オリンピックも楽しかったですが、
今年の高校野球も楽しかったですね!
特にベスト16からの戦いが、
名高い高校が出揃い見ごたえがありました。
「打高投低」と呼ばれそうな大会でしたが、
高濃度酸素カプセルは、高校野球でも使用禁止になったのでしょうか?
ピッチャーの連投を、酸素カプセルに頼るだけではいけないですから、今後の連投対策を考えるきっかけの年になったのかもしれません。
いろいろ勉強になったこの大会ですが、
甲子園で優勝まで勝ち上がるためには?
とても分かりやすい試合が、
下関工 対 駒大岩見沢
下関工高校は、見事に下位打線7.8.9番が打てていません。
反対に、駒大岩見沢高校は、
どの打順からでもチャンスが作れる、切れ目のない打線です。
高校野球でも、
8.9番に足の速い出塁率の高い選手をおき、
連打、連打で1インニングに、
6点、9点、11点と、打てる打線を作らなければ勝てない。
報徳学園 対 大阪桐蔭
打線が繋がった大阪桐蔭と、
繋がらなかった報徳学院
智弁和歌山 対 駒大岩見沢
試合終盤の4打席目から爆発した智弁和歌山
倉敷商 対 常葉学園菊川
1イニングに5点とっても勝てなかった倉敷商
やっぱり1イニングに7点とれるチームが常葉菊川
一生懸命にバントで繋いで1点を守りきる野球じゃ勝てないのか!
本来あるべき姿のスモールベースボール高校野球が勝てない!
筋トレをガンガンして、ムキムキ高校生しか勝てないのか!
なーんか若さが全く感じられない、
オッサンくさい高校野球になってしまいましたね。
特に報徳学園のショート君
おじさんにもモミアゲを少し分けてくれ!^^
体が小さくても
スピードで甲子園をかき回す!
そんな高校野球が見たい!
このままだと、
パワー対パワー
ホームラン競争の高校野球になってしまうぞ!
パワー対ちびっ子スピード軍団
ガンバレ!150cm!160cm軍団!!!
180cm軍団をスピードでやっつけろ!!!
と言いながら、
ウチの息子
やっと成長期が始まり、
181.5cmになりましたが、何か?
でもアメリカの空港に降り立つと
180cmでもチビなんですよね。
190cmのおばちゃん達に見下ろされます^^
2008年08月29日
2008年08月28日
金メダル=カネメダル?
陸上100mと200mでジャマイカのボルト選手が
世界新記録で金メダルをとりました。
人類最速のものすごい記録でしたね。
素晴らしい金メダルだったと思います。
ところが、
水泳世界記録の金メダルを見ると、
金が「カネメダル」に見えてしまうのは、
私だけだったでしょうか?
SPEEDの水着問題にばかり目がいってしまいましがた、
甲子園の高校野球
女子ソフトボール
ここにもスポーツメーカーの戦略が感じました。
ビヨンドマックスのような高い反発力のバットは、
日本中で使用禁止に追い込まれています。
では、次に何を考えたかと言うと、
「つまっても飛ぶバット」
つまり、
「飛距離を伸ばすバット」ではなく
「どこに当たっても飛ぶバット」
バットの芯を広げようと試みました。
日本女子ソフトボール選手のバットは、
みんな同じ
「赤白青」バットでしたね。
高校野球は2006年から、
「飛ばないボール」低反発のボールに変更しましたが、
その2年後には、ホームラン数歴代2位の記録をだしたのが
2008年夏の甲子園大会です。
なんか、おかしくないですか?
高反発バット
↓
飛ばないボール
↓
バットの芯を広げた金属バット
新製品を開発する企業努力は認めますが、
実際にスポーツをする選手の努力を、
一瞬にしてパーにしてしまう可能性もあります。
一生懸命に素振りをして、
筋力トレーニングをしてパワーを身に付け、
バッティング技術も上がっているのもわかります。
しかし、ピッチャーが全力で投球して、
「よし!打ち取った!」
と思ったレフトフライが、
「えっ〜〜〜!」
あっさりスタンドに吸い込まれたら・・・
打たれたピッチャーも、打ったバッターも悲しいでしょう。
オリンピックも甲子園も
目指すのは、メーカーの「カネメダル」ではなく、
選手自信が掴み取る「ゴールドメダル」であってほしい。
金メダリストには多くの感動をいただきました。
北島康介選手が着た「泳ぐのはオレだ!」のTシャツの通りです。
スポーツメーカーが目立ちすぎる大会と感じました。
道具自体の性能を上げることばかりを考えず、
その道具が、どの国の選手も平等に使えることを基準にして欲しい。
来年から
高校野球は
エコバット
竹のバットに変えましょう!
「オレは甲子園で竹バット使うぜ!」
こんなカッコイイ高校生は試合に使ってくれないでしょうね。
「もっと簡単な、金属バットを使え!」
もし、試合に出たとしても、
監督さんのクビが飛んでっちゃいますね^^
ネチネチしたいやらしい考えをもつ、
濁った目でしか見れない変質者のブログでした^^
世界新記録で金メダルをとりました。
人類最速のものすごい記録でしたね。
素晴らしい金メダルだったと思います。
ところが、
水泳世界記録の金メダルを見ると、
金が「カネメダル」に見えてしまうのは、
私だけだったでしょうか?
SPEEDの水着問題にばかり目がいってしまいましがた、
甲子園の高校野球
女子ソフトボール
ここにもスポーツメーカーの戦略が感じました。
ビヨンドマックスのような高い反発力のバットは、
日本中で使用禁止に追い込まれています。
では、次に何を考えたかと言うと、
「つまっても飛ぶバット」
つまり、
「飛距離を伸ばすバット」ではなく
「どこに当たっても飛ぶバット」
バットの芯を広げようと試みました。
日本女子ソフトボール選手のバットは、
みんな同じ
「赤白青」バットでしたね。
高校野球は2006年から、
「飛ばないボール」低反発のボールに変更しましたが、
その2年後には、ホームラン数歴代2位の記録をだしたのが
2008年夏の甲子園大会です。
なんか、おかしくないですか?
高反発バット
↓
飛ばないボール
↓
バットの芯を広げた金属バット
新製品を開発する企業努力は認めますが、
実際にスポーツをする選手の努力を、
一瞬にしてパーにしてしまう可能性もあります。
一生懸命に素振りをして、
筋力トレーニングをしてパワーを身に付け、
バッティング技術も上がっているのもわかります。
しかし、ピッチャーが全力で投球して、
「よし!打ち取った!」
と思ったレフトフライが、
「えっ〜〜〜!」
あっさりスタンドに吸い込まれたら・・・
打たれたピッチャーも、打ったバッターも悲しいでしょう。
オリンピックも甲子園も
目指すのは、メーカーの「カネメダル」ではなく、
選手自信が掴み取る「ゴールドメダル」であってほしい。
金メダリストには多くの感動をいただきました。
北島康介選手が着た「泳ぐのはオレだ!」のTシャツの通りです。
スポーツメーカーが目立ちすぎる大会と感じました。
道具自体の性能を上げることばかりを考えず、
その道具が、どの国の選手も平等に使えることを基準にして欲しい。
来年から
高校野球は
エコバット
竹のバットに変えましょう!
「オレは甲子園で竹バット使うぜ!」
こんなカッコイイ高校生は試合に使ってくれないでしょうね。
「もっと簡単な、金属バットを使え!」
もし、試合に出たとしても、
監督さんのクビが飛んでっちゃいますね^^
ネチネチしたいやらしい考えをもつ、
濁った目でしか見れない変質者のブログでした^^
2008年08月26日
お久しぶりです!
久しぶりのブログです。
いろいろあってブログを更新してませんでしたが、
そろそろ落ち着いてきましたのでブログ生活に戻ろうと思います。
この一ヶ月
高校野球や中学野球、そしてオリンピックと、
とにかく野球が楽しめた期間でした。
書きたいことも100ぐらいありますが、
まずはオリンピックから。
4位に終わった結果でしたが、
予選通りの結果だったと思います。
まず韓国が素晴らしかった!
おめでとう韓国野球!
とくに素晴らしかったのは
金広鉉(キム・グァンヒョン)投手
彼には2007/11/8にアジアシリーズ
○SK6−3中日●
昨年日本一になった中日が金広鉉に敗れてます。
年齢はなんと20歳!!!
日本チームは、この先10年は彼に苦しめられるかな???
同世代のマー君といいライバル関係になって欲しいです。
それと金広鉉投手が、韓国でどんな野球英才教育を受けたのか聞いてみたいですね。
日本はすぐにでも元プロ野球選手の高校生やアマチュア選手への指導を真似するべきでしょう。
そしてもう一つ驚いたのは予選での韓国-日本戦で、
岩瀬投手に対して、なんと左打者を代打に出してきて、
見事にタイムリーヒットを放ちました。
あのヒットがこの大会のキーポイント
「あ〜日本の金メダルはないだろ〜なぁ〜」と感じました。
岩瀬投手、藤川投手、上原投手
韓国にとって日本の先発投手は誰でもよかったのでしょう。
前半日本にリードされても、
この3人の投手が後半出てくることは容易に想像が出来てましたから、
「リリーフピッチャーを打ち返して逆転する」
日本が抑えピッチャーを使って逃げ切ろうとする後半を、
チャンスと考えて流れを掴む。
新しい韓国野球の始まり、
新しい勝ちパターンスタイルの始まりかもしれません。
続いてキューバ
やっぱりこのチームのフルスウィングは見ていて楽しい^^
少年野球のお手本となるチームでしょう。
そしてWBCからキューバはものすごく変化していました。
WBCの時、
川崎、イチロー達が
走者二塁で外野へのヒットで余裕でホームインしていました。
あの松中選手でさえ、外野フライでタッチアップをしてました。
それだけWBCキューバチームの外野手は肩が弱かったと思います。
しかし今回のキューバチーム!
外野手の肩はものすごかった!!!
新井選手が打ったライトへのタッチアップになる大飛球。
98mのライトフェンス手前から、
ものすごい返球されていました。
(テレビでは捕手へ届くシーンしか映りませんでしたが)
ボークになってしまいましたが、
一塁二塁での、一塁牽制。
細かいスモールベースボールを、シダックス野村監督の下で学んだ監督さんと感じました。
また、この一塁二塁で牽制のサインを出していたのは、
なんと三塁手だそうです。
このサインの出し方はブラウン監督の広島カープも取り入れているようですね。
ダルビッシュも簡単に三塁盗塁をされていましたし、
パワーとスモールベースボールを身に付けたキューバ。
惜しくも韓国に敗れましたが、やっぱり実力はNO1でしょう。
日本チームについては何も感じることはありませんでした。
10年後の日本野球2006/03/16
この時と同じ感想です。
ただし 1つだけ質問したいことがあります。
8/13 キューバ戦 ダルビッシュ-里崎
8/14 台湾戦 涌井-阿部
8/15 オランダ戦 杉内-阿部
8/16 韓国戦 和田-阿部
8/18 カナダ戦 成瀬-里崎
8/19 中国戦 涌井-矢野
8/20 アメリカ戦 ダルビッシュ-里崎
8/22 韓国戦 杉内-矢野
8/23 アメリカ戦 和田-阿部
私は先発ピッチャーに対して何もありませんが、
このおバカなキャッチャーの使い方はなぜでしょうか?
誰を正捕手として信じて起用したのでしょう?
また、短期決戦でキャッチャーを使いまわしする理由は?
中国戦で他の捕手を休ませる理由で、
矢野を使うのはわかりますが、
どう考えても他の理由が私には見つかりません。
ブルペンキャッチャーを矢野にして、
大野ピッチングコーチと、ブルペンで連絡を取り合いバッテリーコーチ兼任
左の代打、もしくはDH阿部
正捕手を里崎
私はこのように考えていましたが、
入れ替わり捕手を変えると、チームとして立てた戦略パターンが読まれやすくなり「前の試合でこうやって攻めて抑えられたから、次はこうして揺さぶりをかけ、三打席目にはあの攻め方にしよう」という捕手ならではの勘がつぶれてしまいます。
サッカーのキーパーを毎試合に変えていたら、
やっぱり勘が鈍ると同じで、キャッチャーは試合に出続けるのがベストだと思います。
WBCで相川選手と谷繁選手がどれだけ試合でマスクをかぶったのか調べると両選手とも1試合だけです。それも途中で里崎選手と交代です。二人の裏方としての支えがあったから、8試合全てでマスクをかぶった里崎選手の活躍に繋がったと思います。
まだまだ書きたいことはたくさんありますが、
一つだけ星野監督を非難するとすれば、
オリンピックで、審判に、ルールに、かみついてはダメです。
プロ野球のルールが日本だけの特別なルールであって、
国際大会のルールが本物だと考え直した方がいいでしょう。
多くのサラリーマンの方達も海外で仕事をしています。
プロ野球だけが、日本のルールが世界のルールだと勘違いしてるようです。
また、野球選手だけが特別扱いで、オリンピックの選手村で寝泊りしないで、高級ホテル暮らしだったそうですね。
もしプロ野球選手も一緒に選手村に宿泊していれば、
谷選手と田村亮子選手のように、
マー君と女子レスリングの浜口京子選手の、
オリンピックカップルが誕生してたかもしれないのに^^
今回のオリンピックで勉強になったのが、
日本女子ソフトボールに決勝戦で敗れた、
アメリカ女子ソフトボールのキャンドレア監督のコメントです。
「日本には脱帽する。祝福したい。ベストなプレーをしたが、今夜は日本の方が上だった。細かいプレーは重要で、それを積み重ねることができなかった。負けることもある。それがスポーツだ」
「負けた時にこそ、その人の人間性が見えてくる」
言い訳を一切せず、選手を称え、相手チームにも賞賛を送り、次への課題も盛り込んでいます。
こんなコメントを言える監督になりたいですね^^
韓国に敗れた日本の選手には、
日本で活躍しながらホームランを打って涙ぐむ、
スンヨプ選手とハグするくらいの選手が見たかったなぁ〜
ということで
WBCは古田監督に一票
やっぱりバレンタイン監督に一票!
この監督が日本を優勝に導く姿が一番想像できる^^
いろいろあってブログを更新してませんでしたが、
そろそろ落ち着いてきましたのでブログ生活に戻ろうと思います。
この一ヶ月
高校野球や中学野球、そしてオリンピックと、
とにかく野球が楽しめた期間でした。
書きたいことも100ぐらいありますが、
まずはオリンピックから。
4位に終わった結果でしたが、
予選通りの結果だったと思います。
まず韓国が素晴らしかった!
おめでとう韓国野球!
とくに素晴らしかったのは
金広鉉(キム・グァンヒョン)投手
彼には2007/11/8にアジアシリーズ
○SK6−3中日●
昨年日本一になった中日が金広鉉に敗れてます。
年齢はなんと20歳!!!
日本チームは、この先10年は彼に苦しめられるかな???
同世代のマー君といいライバル関係になって欲しいです。
それと金広鉉投手が、韓国でどんな野球英才教育を受けたのか聞いてみたいですね。
日本はすぐにでも元プロ野球選手の高校生やアマチュア選手への指導を真似するべきでしょう。
そしてもう一つ驚いたのは予選での韓国-日本戦で、
岩瀬投手に対して、なんと左打者を代打に出してきて、
見事にタイムリーヒットを放ちました。
あのヒットがこの大会のキーポイント
「あ〜日本の金メダルはないだろ〜なぁ〜」と感じました。
岩瀬投手、藤川投手、上原投手
韓国にとって日本の先発投手は誰でもよかったのでしょう。
前半日本にリードされても、
この3人の投手が後半出てくることは容易に想像が出来てましたから、
「リリーフピッチャーを打ち返して逆転する」
日本が抑えピッチャーを使って逃げ切ろうとする後半を、
チャンスと考えて流れを掴む。
新しい韓国野球の始まり、
新しい勝ちパターンスタイルの始まりかもしれません。
続いてキューバ
やっぱりこのチームのフルスウィングは見ていて楽しい^^
少年野球のお手本となるチームでしょう。
そしてWBCからキューバはものすごく変化していました。
WBCの時、
川崎、イチロー達が
走者二塁で外野へのヒットで余裕でホームインしていました。
あの松中選手でさえ、外野フライでタッチアップをしてました。
それだけWBCキューバチームの外野手は肩が弱かったと思います。
しかし今回のキューバチーム!
外野手の肩はものすごかった!!!
新井選手が打ったライトへのタッチアップになる大飛球。
98mのライトフェンス手前から、
ものすごい返球されていました。
(テレビでは捕手へ届くシーンしか映りませんでしたが)
ボークになってしまいましたが、
一塁二塁での、一塁牽制。
細かいスモールベースボールを、シダックス野村監督の下で学んだ監督さんと感じました。
また、この一塁二塁で牽制のサインを出していたのは、
なんと三塁手だそうです。
このサインの出し方はブラウン監督の広島カープも取り入れているようですね。
ダルビッシュも簡単に三塁盗塁をされていましたし、
パワーとスモールベースボールを身に付けたキューバ。
惜しくも韓国に敗れましたが、やっぱり実力はNO1でしょう。
日本チームについては何も感じることはありませんでした。
10年後の日本野球2006/03/16
この時と同じ感想です。
ただし 1つだけ質問したいことがあります。
8/13 キューバ戦 ダルビッシュ-里崎
8/14 台湾戦 涌井-阿部
8/15 オランダ戦 杉内-阿部
8/16 韓国戦 和田-阿部
8/18 カナダ戦 成瀬-里崎
8/19 中国戦 涌井-矢野
8/20 アメリカ戦 ダルビッシュ-里崎
8/22 韓国戦 杉内-矢野
8/23 アメリカ戦 和田-阿部
私は先発ピッチャーに対して何もありませんが、
このおバカなキャッチャーの使い方はなぜでしょうか?
誰を正捕手として信じて起用したのでしょう?
また、短期決戦でキャッチャーを使いまわしする理由は?
中国戦で他の捕手を休ませる理由で、
矢野を使うのはわかりますが、
どう考えても他の理由が私には見つかりません。
ブルペンキャッチャーを矢野にして、
大野ピッチングコーチと、ブルペンで連絡を取り合いバッテリーコーチ兼任
左の代打、もしくはDH阿部
正捕手を里崎
私はこのように考えていましたが、
入れ替わり捕手を変えると、チームとして立てた戦略パターンが読まれやすくなり「前の試合でこうやって攻めて抑えられたから、次はこうして揺さぶりをかけ、三打席目にはあの攻め方にしよう」という捕手ならではの勘がつぶれてしまいます。
サッカーのキーパーを毎試合に変えていたら、
やっぱり勘が鈍ると同じで、キャッチャーは試合に出続けるのがベストだと思います。
WBCで相川選手と谷繁選手がどれだけ試合でマスクをかぶったのか調べると両選手とも1試合だけです。それも途中で里崎選手と交代です。二人の裏方としての支えがあったから、8試合全てでマスクをかぶった里崎選手の活躍に繋がったと思います。
まだまだ書きたいことはたくさんありますが、
一つだけ星野監督を非難するとすれば、
オリンピックで、審判に、ルールに、かみついてはダメです。
プロ野球のルールが日本だけの特別なルールであって、
国際大会のルールが本物だと考え直した方がいいでしょう。
多くのサラリーマンの方達も海外で仕事をしています。
プロ野球だけが、日本のルールが世界のルールだと勘違いしてるようです。
また、野球選手だけが特別扱いで、オリンピックの選手村で寝泊りしないで、高級ホテル暮らしだったそうですね。
もしプロ野球選手も一緒に選手村に宿泊していれば、
谷選手と田村亮子選手のように、
マー君と女子レスリングの浜口京子選手の、
オリンピックカップルが誕生してたかもしれないのに^^
今回のオリンピックで勉強になったのが、
日本女子ソフトボールに決勝戦で敗れた、
アメリカ女子ソフトボールのキャンドレア監督のコメントです。
「日本には脱帽する。祝福したい。ベストなプレーをしたが、今夜は日本の方が上だった。細かいプレーは重要で、それを積み重ねることができなかった。負けることもある。それがスポーツだ」
「負けた時にこそ、その人の人間性が見えてくる」
言い訳を一切せず、選手を称え、相手チームにも賞賛を送り、次への課題も盛り込んでいます。
こんなコメントを言える監督になりたいですね^^
韓国に敗れた日本の選手には、
日本で活躍しながらホームランを打って涙ぐむ、
スンヨプ選手とハグするくらいの選手が見たかったなぁ〜
ということで
WBCは
やっぱりバレンタイン監督に一票!
この監督が日本を優勝に導く姿が一番想像できる^^