ただ咲いて、ただ散ってゆくからいい、
ただになれない人間のわたし」
相田みつを
我が家は相田みつをさんのカレンダーです。
「ただ」じゃだめなんですよね、ただじゃ・・・
昔、日米野球が開催された時に、こんな記事がありました。
試合前に外野でダッシュをしていたバリーボンズ選手。
ところが、急に止まって、逆方向へ戻るようなダッシュをしました。
私が東京ドームへ見に行った時には、
ロジャークレメンス投手が、外野で遠投をしてたのですが、
足を開いてステイショナリーの体制から、一度、両手を地面につけて四股のようなストレッチをしてから、軽く飛び跳ねてワンステップで遠投を繰り返してました。
ただの遠投じゃなくて
ただのダッシュじゃなくて、
何かを考えて練習してるんだなぁ、と感心しました。
ただ「考えろ!」と子供達に押し込んでも、、、
子供達には伝わりません。
昨日のブログ
白井一幸さんのブログを読むと、
「考えさせる」には、「質問」を投げかけてみる、とあります。
相田みつをさんのキーワード「かけひき」と似てると感じました。
子供達に「質問」を投げかけてみる
↓
子供達との「かけひき」を始めて見る
↓
「考える野球」から「考えさせる野球」へ
ある右打者の子供の打球を見ていると、
引っ張った打球は サードゴロが多い
流した打球は セカンドフライが多い
「なんでなんだろうね?明日までに考えておいで?(笑)」
原因はわかっていても、
あえて、いじわるな質問を投げかけてみる。
「さぁ悩め!少年よ!」
「もがき苦しめ!わからなければ「仲間」に聞け!」
「ただの花になるな!ただの人間になるな!」
「考えさせる野球」の始まりだ〜!^^