今年も6年生さよなら大会に向けて、
4チームの6年生が集まり合同チームが結成されました。
27人の6年生が1/3のレギュラーを競い合います。
昨日、初合同練習が始まったのですが、
去年と同じ事を感じました。
それが「ステップの狭さ」です。
ボールを捕ってから、
左足を右足が追い越さないんです。
捕ってから、
「左足を右足が追い越すくらいのステップをしてるのかな?」
私はココを注意深く見るようにしています。
(もちろんボールへの入り方も重要です)
6年生になると、それなりに23m塁間は上半身だけで届くようになります。
やっぱり今年の6年生も下半身がおろそかでした。
左足を右足が追い越すくらいのステップができていません。
春からは中学生になり、塁間が4m近く伸びて大人の塁間になります。
今は小学生の塁間ですから、ステップが狭くてもそれなりに投げれますが、春からは大人の塁間を山なりの送球になり、体に良くない投げ方を想像してしまいます。
ゴロを捕るのも「足から」
次への送球も「足から」
ステップが小さいと、体重移動が小さくなります。
ステップが大きいと、体重移動が大きくなりしっかりとした送球が投げれます。
内野手ばかりを経験してきた子供ほど、小さなステップが体にしみこんで、下半身がサボっているようにも見えました。
「捕る」「投げる」そして「打つ」も
最初の動作の始まりは「下半身」からと思っています。
大きな最初の動作は、次の「投げる」「打つ」の動作に、さらに大きな力としてつながります。
「やっぱり6年生だから肩が強いなぁ〜」
そう感じるかもしれませんが、大きな過ちです。
「やばいなぁ〜 コレじゃ中学でケガをするなぁ〜」
私にはそう見えてしまいました。
こういった点を、もう一度繰り返し練習したいのですが、
集まってすぐに大会が始まってしまいます。
『6年生 競い合うより まず基本』
今日も五七五でまとめてみました^^
posted by metoo at 00:07| 千葉 ☁|
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