2007年10月13日

二段モーションでピッチング

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2006年から禁止になった二段モーション
05年のシーズンオフには、どのチームも対策に必死でしたね。


「打者のタイミングを意図的に外す動作」
投手の不正投球として、国際野球に沿う方向を目指しプロ野球で禁止になりました。


あの頃からずっと 今でも思っていますが、
ピッチャーは本当に
「打者のタイミングを意図的に外す動作」を目的に
2段モーションで投げていたのでしょうか?

そんな卑怯な事を考えてプロが投げてるとは思えません。

ではなぜ二段モーションで投げてたんだろう?


やっちゃいけない!ダメ!禁止!と言われたらやってみたくなる^^

05年の冬頃、息子と二段モーションのピッチング練習をやってみました。

感想は

* 軸足でしっかりと立ちやすい。
* いつもより高く振り出した足が上がった。
* バランスがとりやすい。
* リズムがとりやすく、タイミングがわかりやすい。

悪い印象がまったくありませんでした。
と言うより、良い事だらけでした。


ピッチャーが軸足でしっかり立つ事は、とても重要であり、小学生にはココだけは抑えておいてもらいたい部分です。

振り出した足を高く足を上げ、
重心高を高位から低位へ移動する事で、位置エネルギーを運動エネルギーに変換します。

同じリズム、同じバランス、同じタイミングで足が上がると言う事も、
次につながる体重移動や、ひじの引き上げにとても大切です。

二段モーションは試合では禁止されている動作ですが、
下半身の「初動作」を覚えやすく、
とても子供達にわかりやすいフォームだと思っています。


フォームが崩れたり、体重移動がときどき狂ったりする子には、
「リズム」と「タイミング」で「バランス」を取り戻し、
いい時のフォームを思い出してもらうのもいいでしょう。

夏休みなどで、たまに息子と投球練習をする時は、
「二段で思い出してごらん」と練習しています。
posted by metoo at 02:16| 千葉 | Comment(7) | TrackBack(0) | 投げる | 更新情報をチェックする