『甲子園球場』
一度もプレーしたことはありませんが、
イレギュラーがほとんどないそうですね。
このグランドを支えているのが
阪神園芸さん
「土も生きている」
この中に「グランドの整備方法」が紹介されていますが、
ローラーで転圧・・・ここまではなかなかできませんね^^

雨が降るといつも同じ所に水たまりができてしまいます。
ピッチャーマウンド、バッターボックス、一塁ベースのリード、二塁ベースへのスライディング、三塁へのスライディング、二塁手遊撃手の守備位置などなど
固くてなかなか雨が染み込まない部分から、スパイクで削られた柔らかい方へと雨が集まっているように見えます。
練習後にスパイクの後をブラシやトンボなどで整備して、
綺麗に見えるようにしてから帰りますが、
これだけでは本当のグランド整備とは呼べないんですね。
かといって、
土を掘り起こしてローラーで固めたり、
本格的なグランド整備は小学校のグランドはできません。
100m競争の第一レーン、第二レーンなどを区分けるロープが埋められていますから、学校の許可を得なければいけないからです。

今からすぐに試合だ!
あまりにもぬかるんでいる時は、
ダイヤモンドをずらした事もあります。
マウンドがない小学校だから出来ますね^^

今日は午後から試合だ!午前中は水取りだ!
午前中にある程度水たまりを除去し、
午後まで時間がある時は、
ギザギザのトンボで、グランド表面をギザギザにした方が渇きが早い事もわかりました。
中学時代のグランド整備では、
水たまりをトンボでこすり、ドロをつくると先輩に叱られました。
ドロをつくると余計に乾きが遅くなるからだそうです。
@水たまりに穴を掘って水を集めてスコップですくう。
Aスポンジで丁寧に水をすくう。
Bそのまま乾かすか、乾いた土を撒く。
普段はこのように雨対策をお母さん方にも協力してもらってますが、
なかなかグランド整備は大変ですね。
みなさんのチームは日頃から、
グランド整備はどんなことを気をつけてらっしゃいますか?
良きアドバイスをお願いしますm(__)m