去年 夏の甲子園は早稲田実業が優勝した。
今年は佐賀北高校が優勝した。
なぜか・・・
頭のいい学校が最近勝ち上がってるように感じます。
さらに・・・
練習時間が強豪高校より短い佐賀北高校の優勝。
どうしてなんだろう?と考えさせられますね。
実際に練習風景を見たわけではないですが、
「短時間の中で集中したチーム全体練習」
きっと一人一人が、今日は何を練習して、何を克服するのか
きちんと毎日の目標がしっかりしてるのでは、と想像します。
もちろん全体練習後の、一人一人テーマを持った個人練習もしっかりあるのでしょう。
「もし土日の練習時間が1日4時間になったらどうなるんだろう」
自分のチームに疑問を投げかけてみました。
アレとコレを時間を決めて短縮して、個人練習は平日に課題をつくってやってもらい、全体で練習したいテーマをココとココにいれて、、、
あれっ?4時間もあれば十分出来るじゃん^^
練習の始めに、本日のスケジュールを子供達の前で発表し、内容と注意事項をスタッフに子供達に確認し合って始めれば、なんだかいつもより集中して練習が出来そうです。
私達チームの練習時間は7時間もありますが、
まだまだそこまで密度の濃い練習をしていません。
この一球にはどんな意味がこもっているのか?
試合のどんな場面で使う一球なのか?
チーム全体の意識が統一された練習なのか?
監督って、こういう所が大事なんだと思いました。
私「A君 このノックはどういう練習なの?」
A君「えっとね、3回捕ったら交代するの」
私「そうじゃなくて、このノックにはどういう意味があるの?」
A君「・・・・・・」
こんなノックじゃいけませんね!^^
2007年08月30日
2007年08月29日
決定力不足
先週見た試合の中で、
ちょっと気が付いた事なんですが、
本塁でのクロスプレー
三塁ランナーはキャッチャーのタッグを回りこんでスライディング!
手でホームベースにタッチ!
キャッチャーは必死でランナーにタッチ!
ところがボールをポロリ・・・
キャッチャーが落としてしまいました。
主審「・・・・・」
三塁ランナーは喜んでベンチに戻りかけていました。
キャッチャーは残念そうにボールをピッチャーに返しました。
私はちょっと待て?
まだプレーは終わってないのでは?
主審は「・・・・・」ってことは、
キャッチャーがエラーしてタッグをしてないから黙っているのか?
それとも、ホームベースをきちんと触っていないから黙っているのか?
「もう一度、ベースをちゃんと踏め!」
私は攻撃側チームだった為、三塁ランナーにもう一度ホームベースを踏ませました。
守備側チームだったら「もう一度タッチしろ!」と叫んでいたと思います。
ホームベースのクロスプレーは、ベースに触っているのかわかりずらいです。
自分で判断してベンチに引き上げたり、ボールをピッチャーへ返したりしないで、主審から「アウト」「セーフ」の声が上がるまで、しっかりプレーさせようと思いました。
もう一つはファーストのプレーです。
イニング間に投球練習をしていますが、内野手はボールを転がしてファーストへ送球練習をしています。
サードに転がし、ファーストは全く伸びて捕ろうとせず、ダラダラとボールを転がしています。
そこで気が付いたのは、
ファーストは野手の送球を、捕球して一瞬でも止まって「アウト」を一塁審判へアピールした方がいいのですが、捕球した瞬間に足を離してしまうだらしないプレーに見えました。
試合中のプレーも、サードゴロの送球を捕球しても、一瞬も止まらずに一塁審判に「アウト」のアピールがないプレーをしていました。
「私が一塁審判だったらセーフかも?」
その位、ファーストの一塁ベースから離れる足のタイミングが早かったです。
この日に感じたのは「セーフ」「アウト」にしようとする気持ちが足りないプレーを、子供達から感じました。
サッカーで「決定力不足」という言葉が最近よく使われます。
ちょっと意味は違うかもしれませんが、
野球で言えば、タイムリーヒットを打つことが決定力のように思いますが、このように1つ1つのプレーをきちんと決定させる事も子供達には注意していこうと思いました。
ちょっと気が付いた事なんですが、
本塁でのクロスプレー
三塁ランナーはキャッチャーのタッグを回りこんでスライディング!
手でホームベースにタッチ!
キャッチャーは必死でランナーにタッチ!
ところがボールをポロリ・・・
キャッチャーが落としてしまいました。
主審「・・・・・」
三塁ランナーは喜んでベンチに戻りかけていました。
キャッチャーは残念そうにボールをピッチャーに返しました。
私はちょっと待て?
まだプレーは終わってないのでは?
主審は「・・・・・」ってことは、
キャッチャーがエラーしてタッグをしてないから黙っているのか?
それとも、ホームベースをきちんと触っていないから黙っているのか?
「もう一度、ベースをちゃんと踏め!」
私は攻撃側チームだった為、三塁ランナーにもう一度ホームベースを踏ませました。
守備側チームだったら「もう一度タッチしろ!」と叫んでいたと思います。
ホームベースのクロスプレーは、ベースに触っているのかわかりずらいです。
自分で判断してベンチに引き上げたり、ボールをピッチャーへ返したりしないで、主審から「アウト」「セーフ」の声が上がるまで、しっかりプレーさせようと思いました。
もう一つはファーストのプレーです。
イニング間に投球練習をしていますが、内野手はボールを転がしてファーストへ送球練習をしています。
サードに転がし、ファーストは全く伸びて捕ろうとせず、ダラダラとボールを転がしています。
そこで気が付いたのは、
ファーストは野手の送球を、捕球して一瞬でも止まって「アウト」を一塁審判へアピールした方がいいのですが、捕球した瞬間に足を離してしまうだらしないプレーに見えました。
試合中のプレーも、サードゴロの送球を捕球しても、一瞬も止まらずに一塁審判に「アウト」のアピールがないプレーをしていました。
「私が一塁審判だったらセーフかも?」
その位、ファーストの一塁ベースから離れる足のタイミングが早かったです。
この日に感じたのは「セーフ」「アウト」にしようとする気持ちが足りないプレーを、子供達から感じました。
サッカーで「決定力不足」という言葉が最近よく使われます。
ちょっと意味は違うかもしれませんが、
野球で言えば、タイムリーヒットを打つことが決定力のように思いますが、このように1つ1つのプレーをきちんと決定させる事も子供達には注意していこうと思いました。
2007年08月28日
大人への罠
二塁牽制2005/10/25
あの頃から二年経ちましたが、
新しい二塁牽制を一つ考えました。
ショートがおとりでセカンドが入る
もうどこでも同じような牽制ばかりなので、
アウトを狙う牽制とは呼べなくなってきたからです。
このような牽制は、5年生の秋から6年生の春くらいまではアウトをとれていましたが、6年生のこの時期ではもう誰もアウトにならないでしょう。
ところが最近また、二塁牽制でアウトを取れるようになってきました。
その秘訣とは・・・・・
なぁーんだそんな事か^^
と笑ってしまうくらい簡単なことでした。
続きを読む
あの頃から二年経ちましたが、
新しい二塁牽制を一つ考えました。
ショートがおとりでセカンドが入る
もうどこでも同じような牽制ばかりなので、
アウトを狙う牽制とは呼べなくなってきたからです。
このような牽制は、5年生の秋から6年生の春くらいまではアウトをとれていましたが、6年生のこの時期ではもう誰もアウトにならないでしょう。
ところが最近また、二塁牽制でアウトを取れるようになってきました。
その秘訣とは・・・・・
なぁーんだそんな事か^^
と笑ってしまうくらい簡単なことでした。
続きを読む
2007年08月27日
常葉菊川のギャンブルスタート
少年野球コーチさんのブログへ、
横浜への道さんがコメントされていた、
>「常葉菊川の内野ゴロスタートはすごいです。バントしない代わりに走塁だけの練習を毎日欠かさず行うそうです。」
さすが横浜への道さん!するどい点をよく観察されてますね!
このコメントが気になり、常葉菊川の走塁を全試合見直してみることにしました。
そこで見つけたのが、
準々決勝 常葉菊川(静岡) 対 大垣日大(岐阜)
8回裏一死三塁の場面で、サードゴロを打った場面。
この時の三塁ランナーのスタートが、
今までに見たこともないスタートでした。
(携帯で撮影してyoutubeにアップしたので画像は悪いです。)
(キレイな映像が見たい方は、朝日ABC放送の、8回裏常葉菊川の攻撃、6分30秒くらいからご覧下さい)
スローで見るとよくわかりますが、
◎バッターが打った瞬間に、もうトップスピードで走っている。
◎その為に、第二リードを、わざとワンテンポ遅くしてスタートしている。
この様に、私には感じました。
「スタートを意識して遅らせて、トップスピードで打った瞬間を見る」
こんな野球を始めて知りました。
常葉菊川高校の走塁は、
お金を払ってでも見たい!ギャンブルスタートです^^
8月24日のブログの修正。

私達のチームもここ数試合、1イニングに4点をあげるビックイニングが作れるようになってきました。今までのバント野球では1イニングに相手のミスなどで2点までしか取れていませんでした。
1イニングに4点取れると、2点差3点差が怖くありません。5点差があっても逆転できる!子供達に自信がもてるようになりました。
監督としてというか、キャッチャーとしてイヤなのは1イニングの大量失点です。4点5点取られてしまうと、ほぼ打者一巡されてしまいます。これがイヤなんです。次の回も「またこのバッターか〜」相手に何度も何度も打席に立たれてしまうと、球筋を覚えられてしまいバッティング練習のように打たれてしまいます。
子供達にバント野球よりも「打って勝つ!」と目標を掲げるならば、走塁のスタートを徹底的に練習しようと、常葉菊川から学びました。
横浜への道さんがコメントされていた、
>「常葉菊川の内野ゴロスタートはすごいです。バントしない代わりに走塁だけの練習を毎日欠かさず行うそうです。」
さすが横浜への道さん!するどい点をよく観察されてますね!
このコメントが気になり、常葉菊川の走塁を全試合見直してみることにしました。
そこで見つけたのが、
準々決勝 常葉菊川(静岡) 対 大垣日大(岐阜)
8回裏一死三塁の場面で、サードゴロを打った場面。
この時の三塁ランナーのスタートが、
今までに見たこともないスタートでした。
(携帯で撮影してyoutubeにアップしたので画像は悪いです。)
(キレイな映像が見たい方は、朝日ABC放送の、8回裏常葉菊川の攻撃、6分30秒くらいからご覧下さい)
スローで見るとよくわかりますが、
◎バッターが打った瞬間に、もうトップスピードで走っている。
◎その為に、第二リードを、わざとワンテンポ遅くしてスタートしている。
この様に、私には感じました。
「スタートを意識して遅らせて、トップスピードで打った瞬間を見る」
こんな野球を始めて知りました。
常葉菊川高校の走塁は、
お金を払ってでも見たい!ギャンブルスタートです^^
8月24日のブログの修正。

私達のチームもここ数試合、1イニングに4点をあげるビックイニングが作れるようになってきました。今までのバント野球では1イニングに相手のミスなどで2点までしか取れていませんでした。
1イニングに4点取れると、2点差3点差が怖くありません。5点差があっても逆転できる!子供達に自信がもてるようになりました。
監督としてというか、キャッチャーとしてイヤなのは1イニングの大量失点です。4点5点取られてしまうと、ほぼ打者一巡されてしまいます。これがイヤなんです。次の回も「またこのバッターか〜」相手に何度も何度も打席に立たれてしまうと、球筋を覚えられてしまいバッティング練習のように打たれてしまいます。
子供達にバント野球よりも「打って勝つ!」と目標を掲げるならば、走塁のスタートを徹底的に練習しようと、常葉菊川から学びました。
2007年08月24日
三塁ランナーはゴールを目指せ!
「積極的な走塁をしよう!どんどん次の塁を狙って行け!」
そんな指示を出しながら、
ノーアウト三塁、ピッチャーゴロでホームで憤死・・・
「コラッ!ピッチャーゴロで飛び出すヤツがいるか!」
(監督・・・言ってる事が違ってませんか・・・)
この夏休みのテーマとして
「三塁ランナーのリードとスタート」を、他チームの試合やシニアの全国大会、高校生の甲子園大会、三塁ランナーに注目しながら考えてました。
投手の足があがると、全力疾走のアクションを起こすチーム。
シャッフルしてバッターとタイミングを合わせるチーム。
ノーアウトだと三塁手と同じ距離しかリードをしないチーム。
う〜〜〜ん
なにが良くて悪いのか、結局今年もわからず。
まだまだ研究が足りない夏休みでした^^
ただ一つ考えたのは、
野球って4つのマス目のゴールを目指す、
すごろくのようなゲームだと。
たとえアウトになっても、
42.195kmのゴールを
走りきってナンボのスポーツなんだと。
23mの塁間の少年野球は、
暴走だらけの失敗の連続でいいのかもしれない。
まずは、次の塁を目指してスタートをきること。
そしてゴールを目指して走りきること。
その気持ちは「◎」何の間違いもない。
小学生はもこれから、もっともっと足も速くなる。
動かないで待つ判断も大事だけど、
それは27.43mの大人の塁間になってからで十分。
先日の練習試合でこんな事がありました。
ランナー三塁で、バッターは三振で振り逃げ。
キャッチャーが一塁に送球する間に、三塁ランナーがスタート。
一塁手がホームへ暴投して1点が入りました。
結果はOK!でベンチは喜んでいます。
しかし、三塁ランナーは迷いながらのスタート、キャッチャーが一塁に投げて一塁が捕球してからスタート。私はボールを目で追わずに三塁走者だけを見ていました。
一塁手の送球がよければ、余裕でアウトのタイミング。
おまけに二三塁だったのに、二塁ランナーは三塁に走らずそのまま。
このようなケースをミーティングで話し合い、
きちんと反省練習メニューに取り組まなければいけませんね。

サードゴロを投げたらゴーや、振り逃げでキャッチャーが投げたらゴーの、バックシャッフルからのスタートをきる練習。

バッターが打つタイミングにあわせて、ファールグランドの第一リードから、ライン際へシャッフルしてからスタートの練習。
バッティング練習時。ランナーつきノックの時など。

常葉菊川高校のスタートへ
「ドジャースの戦法」に書いてありましたが、
三塁走者はファールグランドに第一リードをとり、
打球がフェアグランドであたらないように、
シャッフルでラインギリギリに第二リードをとる。
そうする事によって、キャッチャーは遠近感をつかめず、
ファールグランドにいるランナーよりも投げ難い。
1957年に書かれたこの本は、50年経った今でも参考になります^^
そんな指示を出しながら、
ノーアウト三塁、ピッチャーゴロでホームで憤死・・・
「コラッ!ピッチャーゴロで飛び出すヤツがいるか!」
(監督・・・言ってる事が違ってませんか・・・)
この夏休みのテーマとして
「三塁ランナーのリードとスタート」を、他チームの試合やシニアの全国大会、高校生の甲子園大会、三塁ランナーに注目しながら考えてました。
投手の足があがると、全力疾走のアクションを起こすチーム。
シャッフルしてバッターとタイミングを合わせるチーム。
ノーアウトだと三塁手と同じ距離しかリードをしないチーム。
う〜〜〜ん
なにが良くて悪いのか、結局今年もわからず。
まだまだ研究が足りない夏休みでした^^
ただ一つ考えたのは、
野球って4つのマス目のゴールを目指す、
すごろくのようなゲームだと。
たとえアウトになっても、
42.195kmのゴールを
走りきってナンボのスポーツなんだと。
23mの塁間の少年野球は、
暴走だらけの失敗の連続でいいのかもしれない。
まずは、次の塁を目指してスタートをきること。
そしてゴールを目指して走りきること。
その気持ちは「◎」何の間違いもない。
小学生はもこれから、もっともっと足も速くなる。
動かないで待つ判断も大事だけど、
それは27.43mの大人の塁間になってからで十分。
先日の練習試合でこんな事がありました。
ランナー三塁で、バッターは三振で振り逃げ。
キャッチャーが一塁に送球する間に、三塁ランナーがスタート。
一塁手がホームへ暴投して1点が入りました。
結果はOK!でベンチは喜んでいます。
しかし、三塁ランナーは迷いながらのスタート、キャッチャーが一塁に投げて一塁が捕球してからスタート。私はボールを目で追わずに三塁走者だけを見ていました。
一塁手の送球がよければ、余裕でアウトのタイミング。
おまけに二三塁だったのに、二塁ランナーは三塁に走らずそのまま。
このようなケースをミーティングで話し合い、
きちんと反省練習メニューに取り組まなければいけませんね。

サードゴロを投げたらゴーや、振り逃げでキャッチャーが投げたらゴーの、バックシャッフルからのスタートをきる練習。

バッターが打つタイミングにあわせて、ファールグランドの第一リードから、ライン際へシャッフルしてからスタートの練習。
バッティング練習時。ランナーつきノックの時など。

常葉菊川高校のスタートへ
「ドジャースの戦法」に書いてありましたが、
三塁走者はファールグランドに第一リードをとり、
打球がフェアグランドであたらないように、
シャッフルでラインギリギリに第二リードをとる。
そうする事によって、キャッチャーは遠近感をつかめず、
ファールグランドにいるランナーよりも投げ難い。
1957年に書かれたこの本は、50年経った今でも参考になります^^
2007年08月23日
一三塁で挟まれた!

試合中によく見かける、
走者一塁三塁で一塁走者が挟まれるケース。
ピッチャーの牽制球によって、
キャッチャーの二塁送球によって、
一塁走者が挟まれてしまった設定です。
この時、
三塁ランナーのスタートするタイミングを考えてます。
ツーアウトだと一塁走者がタッチされてアウトですが、
それでもスタートするタイミングに判断基準があれば、
子供達も解りやすいだろうと思います。

まず一つ目は
「一塁手側が投げたらスタート」
二塁手から捕手への送球距離が長いから。

二つ目は、
「二塁手側が投げたらスタート」
一塁手が三塁ランナーが見えないから。
他にも、
一塁手側がボールを持って背中を見せたら・・・
二塁手側がボールを持って走り出したら・・・
う〜〜ん なんか物足りないなぁ〜^^
少年野球だからこそ、
セーフになりやすい判断基準があると思うのですが、、、
このケースを高校野球ではどうなんだろう?
と、甲子園大会を見てましたが、
今回はこの場面をテレビで見かけませんでした^^
なにか子供達にわかりやすい、
ズバッ!とした判断基準ってないでしょうか?
みなさんのご意見、お待ちしておりますm(__)m
2007年08月22日
同じアウトになるならば
6月か7月頃のマリナーズ戦を見ていたときなんですが、
無死か一死でランナー三塁にイチロー選手。
サードゴロで本塁にスタートをして挟まれました。
そこでイチロー選手は素直にタッチアウトにならないように、何度も行ったり来たりして粘り、最後にはスリーフィートを超えてタッチを逃げてアウトになりました。
この間に、打者走者は二塁に達し、
一死二塁か二死二塁が残りました。
続くバッターがタイムリーヒットを打って、
二塁走者が返り一点をとりました。
イチローが三塁走者でサードゴロで動かず、ファースト送球アウト。
次の打者がタイムリーでも一点。
イチローがサードゴロで飛び出してアウトになっても、
打者走者を二塁に進めたから、
次の打者がタイムリーで一点。
同じ一点でも、
待ってとった一点。
動いてとった一点。
大きく違うように思いました。
少年野球で私は「残塁は全て監督の責任」と考えています。
「ホームベースでのプレーをどんどん狙っていこう」
子供達にはホームベースを狙う野球を教えたい。
「三塁ベースを何回踏んでも1点にならないよ」
「二塁ベースを踏んでも、半分の0.5点じゃないんだよ」
「野球はホームベースを踏んで、やっと1点入るんだよ」
もちろん、挟まれたイチロー選手があきらめて素直にタッチアウトだったら、この一点は生まれていません。
挟まれたら粘る!
さらに、スリーフィートアウト(野手がタッグを試みても届かないケース)まで粘って、他の走者を一つでも先の塁に進めさせる。
同じアウトになるならば・・・
ここまで考えてプレーするイチロー選手。
さすがだなぁと思いました。
反対を考えれば、挟殺プレーはキャッチボール1回でアウトをとれば、打者走者を二塁に行かせずに済んだと思います。
「前の塁に追い込んでアウトを取れ!」
挟殺プレーでよく言われますが、前の塁に追い返している間に他の走者は先の塁に進んでしまいます。挟殺プレーのキャッチボールが1回多いだけで、一点取られて負けてしまう事もあるでしょう。
挟殺プレーの練習
無死か一死でランナー三塁にイチロー選手。
サードゴロで本塁にスタートをして挟まれました。
そこでイチロー選手は素直にタッチアウトにならないように、何度も行ったり来たりして粘り、最後にはスリーフィートを超えてタッチを逃げてアウトになりました。
この間に、打者走者は二塁に達し、
一死二塁か二死二塁が残りました。
続くバッターがタイムリーヒットを打って、
二塁走者が返り一点をとりました。
イチローが三塁走者でサードゴロで動かず、ファースト送球アウト。
次の打者がタイムリーでも一点。
イチローがサードゴロで飛び出してアウトになっても、
打者走者を二塁に進めたから、
次の打者がタイムリーで一点。
同じ一点でも、
待ってとった一点。
動いてとった一点。
大きく違うように思いました。
少年野球で私は「残塁は全て監督の責任」と考えています。
「ホームベースでのプレーをどんどん狙っていこう」
子供達にはホームベースを狙う野球を教えたい。
「三塁ベースを何回踏んでも1点にならないよ」
「二塁ベースを踏んでも、半分の0.5点じゃないんだよ」
「野球はホームベースを踏んで、やっと1点入るんだよ」
もちろん、挟まれたイチロー選手があきらめて素直にタッチアウトだったら、この一点は生まれていません。
挟まれたら粘る!
さらに、スリーフィートアウト(野手がタッグを試みても届かないケース)まで粘って、他の走者を一つでも先の塁に進めさせる。
同じアウトになるならば・・・
ここまで考えてプレーするイチロー選手。
さすがだなぁと思いました。
反対を考えれば、挟殺プレーはキャッチボール1回でアウトをとれば、打者走者を二塁に行かせずに済んだと思います。
「前の塁に追い込んでアウトを取れ!」
挟殺プレーでよく言われますが、前の塁に追い返している間に他の走者は先の塁に進んでしまいます。挟殺プレーのキャッチボールが1回多いだけで、一点取られて負けてしまう事もあるでしょう。
挟殺プレーの練習
佐賀北高校おめでとう!でも・・・
移動中のカーラジオから、8回の逆転満塁ホームランを大音声で聞いていました。
初球ゆるいカーブのボール球から入り、スライダー2球でストライクをとり、1球ストレートをアウトコースに外し、ストライクからボールになるスライダーで三振。
初回に四球で二人、三回にヒットで一人、四回以降はずっとこの配球で広陵のバッテリーが攻めているのが気になりました。
8回一死からヒットが出ると、迷わず代打で流れをつかみにいき、ここでスライダーのコントロールが狂い始めたのか、連続四球で押し出し。
そして誰もが予想しなかった、逆転満塁ホームラン!
毎回塁に走者を出しながら(三者凡退は1回だけ)粘り強く守り抜いた佐賀北の守りのリズムが、このホームランに繋がった気がしました。
広陵(広島)、長崎日大(長崎)、帝京(東東京)、前橋商(群馬)、宇治山田商(三重)、福井商(福井)
これらの高校を公立高校が破ったのですから
素晴らしい優勝ですね!
でも・・・
なぜか、今日 サッカーの日本代表 が三試合も組まれているのが気になってしまう。
8/22 日本代表 vs カメルーン キリンチャレンジカップ
8/22 U-22日本代表 vs ベトナム 五輪最終予選
8/22 U-17日本代表 vs ナイジェリア ワールドカップ
同じ高校生が野球では日本一を、サッカーでは17歳以下が世界のワールドカップを日本代表として戦っている。
先月はU−20のワールドカップも開催されていた。
しかし野球も負けていない。
星野ジャパンは、プロの二軍と大学生を連れて、プレ五輪大会を北京で戦っている。
高校野球も日米親善試合が9月上旬にアメリカであるらしい。
サッカーと野球
野球の方が組織がバラバラで、サッカーは単純明解にまとまっている。
世界の野球人口は、世界のサッカー人口は・・・
比べられてしまうスポーツだけど、
でも やっぱり野球が好きだ!
高校野球も大好きだ!
ガンバレ!星野ジャパン!
(サッカーが嫌いと言ってる訳ではない^^)
「将来は日本代表になって・・・」
そんな子供達が高校生達が、これから増えたらいいなぁ^^
初球ゆるいカーブのボール球から入り、スライダー2球でストライクをとり、1球ストレートをアウトコースに外し、ストライクからボールになるスライダーで三振。
初回に四球で二人、三回にヒットで一人、四回以降はずっとこの配球で広陵のバッテリーが攻めているのが気になりました。
8回一死からヒットが出ると、迷わず代打で流れをつかみにいき、ここでスライダーのコントロールが狂い始めたのか、連続四球で押し出し。
そして誰もが予想しなかった、逆転満塁ホームラン!
毎回塁に走者を出しながら(三者凡退は1回だけ)粘り強く守り抜いた佐賀北の守りのリズムが、このホームランに繋がった気がしました。
広陵(広島)、長崎日大(長崎)、帝京(東東京)、前橋商(群馬)、宇治山田商(三重)、福井商(福井)
これらの高校を公立高校が破ったのですから
素晴らしい優勝ですね!
でも・・・
なぜか、今日 サッカーの日本代表 が三試合も組まれているのが気になってしまう。
8/22 日本代表 vs カメルーン キリンチャレンジカップ
8/22 U-22日本代表 vs ベトナム 五輪最終予選
8/22 U-17日本代表 vs ナイジェリア ワールドカップ
同じ高校生が野球では日本一を、サッカーでは17歳以下が世界のワールドカップを日本代表として戦っている。
先月はU−20のワールドカップも開催されていた。
しかし野球も負けていない。
星野ジャパンは、プロの二軍と大学生を連れて、プレ五輪大会を北京で戦っている。
高校野球も日米親善試合が9月上旬にアメリカであるらしい。
サッカーと野球
野球の方が組織がバラバラで、サッカーは単純明解にまとまっている。
世界の野球人口は、世界のサッカー人口は・・・
比べられてしまうスポーツだけど、
でも やっぱり野球が好きだ!
高校野球も大好きだ!
ガンバレ!星野ジャパン!
(サッカーが嫌いと言ってる訳ではない^^)
「将来は日本代表になって・・・」
そんな子供達が高校生達が、これから増えたらいいなぁ^^
2007年08月21日
この歳になってわかった事
息子は中二13歳なんですが、
やっと最近になってわかった事がありました。
「アイツには負けたくない!」
「アイツよりも上に行ってやろう!」
「アイツよりもたくさんホームランを打ってやる!」
野球にしても勉強にしても、息子には全く競争心がないんです。
チームとしては「絶対に優勝したい!」はあるんですが、
個人に対しては全く競い合う気持ちがないようです。
一学期の中間テスト前に一緒に勉強をした時です。
私「次の中間テストは何点を目標にしてるんだ?」
子「何点とかないよ・・・」
私「前のテストより何点アップとか、目標の点数がなければ、頑張れないだろ?」
子「う〜〜ん・・・そうじゃなくて・・・」
子「自分で頑張った点数なんだから、点数なんて何点でもいいじゃん」
私「ばか!世の中は結果が全てなんだよ!」
私「結果が悪ければ、入りたい高校も入れないんだよ!」
子「う〜〜〜ん・・・でもまだ入りたい高校なんてないし、
目指す高校が決まってからでいいじゃん」
私「そうなんだけど、、、、クラスで何番目、
学年で何番目とか気にしないのか?」
子「別に何番でもいいじゃん、真ん中くらいにいれば」
私「まぁ、そうなんだけど・・・」
この話を昨夜妻にしたところ
妻「たしかにkohは昔から、負けず嫌い はなかったわね」
妻「kohは幼稚園からみんなより頭一つ大きくて、運動をすれば何でも一番だったし、友達のお母さんからも「kohくんには負けるな!」って言われてたからねぇ・・・」
妻「でもkohはそれがイヤだったみたいだよ」
妻「kohはみんなで仲良く遊ぶ事が好きだったし、誰かに勝とうとか、負けたくないとか、そんな事を全く考えないで、とにかくみんなで仲良く遊ぶ事が大好きだったのよ」
妻「kohが三年生のときに六年生の試合に出たときも言ってた」
妻「なんでオレ(三年生)が試合に出るの?自分が出ると五年生が出れないし、四年生も試合にでれないじゃん、って言ってた」
妻「自分が試合に出ると六年生と交代するのが申し訳なくて、試合に出るのは楽しいけど、誰かを差し置いて試合に出るのイヤだったみたいだよ」
妻「昨日の父母会(シニアチーム)でマネージャーさんやコーチの方に言われたよ」
妻「kohはキャプテンを下ろされて落ち込んでいませんか?」
妻「ピッチャーなのにキャッチャーをやらされて腐っていませんか?」
妻「回りは心配してくれてるけど、kohは全然気にしてないみたいだよ」
妻「kohはね、、、、、野球はもちろん好きなんだけど、、、、」
妻「野球よりも、みんなで一緒にとか、友達と一緒にとか、昔からみんなで楽しく仲良くやる事が好きなんだよ」
妻「先輩に甘えたり、後輩に甘えられたり、一人っ子だからね・・・」
そうだったんだぁ・・・・・
私「今日、試合前にと試合後にお祭りに行ったkohを叱ってさぁ・・・」
私「お前の目標はなんだ!って聞いたら」
私「公式戦でホームランを打ちたい!だってさ」
妻「ハハハッ 今はそれでいいんじゃないの」
妻「今週と先週、kohの試合を見たけど、ちゃんと狙ってたよ^^」
妻「あの子は今でも◎◎◎◎ズ(私達の少年野球チーム)が好きなのよ」
妻「小学六年生も四年生も、中学一年も二年も、みんなと一緒に遊ぶのが好きなだけでしょ^^」
そうか・・・・・
妻って
昔っから ちゃんと見てるんだなぁ・・・・・
やっと最近になってわかった事がありました。
「アイツには負けたくない!」
「アイツよりも上に行ってやろう!」
「アイツよりもたくさんホームランを打ってやる!」
野球にしても勉強にしても、息子には全く競争心がないんです。
チームとしては「絶対に優勝したい!」はあるんですが、
個人に対しては全く競い合う気持ちがないようです。
一学期の中間テスト前に一緒に勉強をした時です。
私「次の中間テストは何点を目標にしてるんだ?」
子「何点とかないよ・・・」
私「前のテストより何点アップとか、目標の点数がなければ、頑張れないだろ?」
子「う〜〜ん・・・そうじゃなくて・・・」
子「自分で頑張った点数なんだから、点数なんて何点でもいいじゃん」
私「ばか!世の中は結果が全てなんだよ!」
私「結果が悪ければ、入りたい高校も入れないんだよ!」
子「う〜〜〜ん・・・でもまだ入りたい高校なんてないし、
目指す高校が決まってからでいいじゃん」
私「そうなんだけど、、、、クラスで何番目、
学年で何番目とか気にしないのか?」
子「別に何番でもいいじゃん、真ん中くらいにいれば」
私「まぁ、そうなんだけど・・・」
この話を昨夜妻にしたところ
妻「たしかにkohは昔から、負けず嫌い はなかったわね」
妻「kohは幼稚園からみんなより頭一つ大きくて、運動をすれば何でも一番だったし、友達のお母さんからも「kohくんには負けるな!」って言われてたからねぇ・・・」
妻「でもkohはそれがイヤだったみたいだよ」
妻「kohはみんなで仲良く遊ぶ事が好きだったし、誰かに勝とうとか、負けたくないとか、そんな事を全く考えないで、とにかくみんなで仲良く遊ぶ事が大好きだったのよ」
妻「kohが三年生のときに六年生の試合に出たときも言ってた」
妻「なんでオレ(三年生)が試合に出るの?自分が出ると五年生が出れないし、四年生も試合にでれないじゃん、って言ってた」
妻「自分が試合に出ると六年生と交代するのが申し訳なくて、試合に出るのは楽しいけど、誰かを差し置いて試合に出るのイヤだったみたいだよ」
妻「昨日の父母会(シニアチーム)でマネージャーさんやコーチの方に言われたよ」
妻「kohはキャプテンを下ろされて落ち込んでいませんか?」
妻「ピッチャーなのにキャッチャーをやらされて腐っていませんか?」
妻「回りは心配してくれてるけど、kohは全然気にしてないみたいだよ」
妻「kohはね、、、、、野球はもちろん好きなんだけど、、、、」
妻「野球よりも、みんなで一緒にとか、友達と一緒にとか、昔からみんなで楽しく仲良くやる事が好きなんだよ」
妻「先輩に甘えたり、後輩に甘えられたり、一人っ子だからね・・・」
そうだったんだぁ・・・・・
私「今日、試合前にと試合後にお祭りに行ったkohを叱ってさぁ・・・」
私「お前の目標はなんだ!って聞いたら」
私「公式戦でホームランを打ちたい!だってさ」
妻「ハハハッ 今はそれでいいんじゃないの」
妻「今週と先週、kohの試合を見たけど、ちゃんと狙ってたよ^^」
妻「あの子は今でも◎◎◎◎ズ(私達の少年野球チーム)が好きなのよ」
妻「小学六年生も四年生も、中学一年も二年も、みんなと一緒に遊ぶのが好きなだけでしょ^^」
そうか・・・・・
妻って
昔っから ちゃんと見てるんだなぁ・・・・・
怒り爆発
はぁ〜〜〜
ブログを書く気持ちにもなれませんが、
はぁ〜〜〜〜〜
一応書き残しておこうと思います。
息子の夏休み。
7月中に宿題を全て終わらせ、8/12から始まる秋季大会へ8月は野球に集中しようと計画を話し合いました。
7月末からの合宿7/28,29,30,31と重なってしまい、宿題の期限は8/3までに延ばし、なんとか宿題を全てやっつけました。
と、ここまではよかったんです。
翌週、朝練を済ませ午前中は陸上部。
帰ってきてから、
友達とボーリング
友達と映画
友達と野球して遊ぶ・・・・
8/12の一回戦はなんとか勝ったようですが、
全く野球に集中してない一週間。
8/19に勝てば、東東京大会へ進出する大事な二回戦。
この週も全くお遊びモード。
友達に誘われれば遊びに出かけ、この週の自主練習はゼロ。
そろそろイライラしてましたが、私もお盆の大会に出かけてしまい帰ってくれば仕事が山盛り、息子と会話する時間がありませんでした。
そして、やっぱり
誘惑に負けました。
それは18日の夜、少年野球チームのお祭り・・・
試合の前日夜なのにお祭りに顔を出し、昔のチームメイトと遊んでいました。
もちろん、次の日の二回戦は負けました。
前の日にお祭りなど我慢して、
素振りでもしてれば・・・
ところが、19日のお祭り二日目にも
試合に負けたのに、夜お祭りに顔を出し、友達と遊んでいました。
次の日の朝、
野球道具はバックの中に入れっぱなし。
ユニフォームも汗だらけでバックの中。
お盆休みが終わり月曜から始まった陸上部を寝過ごしてサボリ、
のんびり12時ごろに起きてきた息子を一蹴!
「野球を辞めろ!」
「今すぐ退部届書け!」
「お前には野球をやる資格がない!」
はぁ〜〜〜〜〜〜
思い出しただけでイライラする・・・・
私がチームのキャッチャーセット、背番号、チームのミットを持って、監督さんへ退部の挨拶をしに行く車の中で、
「やきゅうをやめたくない、やきゅうをやめたくない」
ずっと号泣していました。
「1つだけ、野球を続ける条件を出してやる」
「26日の試合に勝ったら、野球を続けさせてやるよ」
「負けたら、野球を辞めてもらうからな!」
野球が出来る喜びと感謝の気持ち。
勝って笑い喜び、負けて泣いて悔しがる、
目標に向って死に物狂いで頑張る強い気持ち。
初心を忘れてしまう事が年に数回あります。
これは指導者の責任でも、
親の責任でも、
チームメイトの責任でもなく、
本人に強い意志があるか?ないか?だと思います。
息子は昨晩、通夜があり遅く帰って来ましたが、自分で決めた練習メニューを夜中の一時までこなし、今朝は陸上部で走りこみ、午後から自主練習をしてたそうです。
夏休みの最後になって、やっとやる気になったかな?
と思ったら
先程妻から電話があり
「熱が38.5度あるんだけど・・・」
はぁ〜〜〜〜〜〜〜〜???
なんだかイライラ落ち着かない、まとまりのない今日のブログでした^^
ブログを書く気持ちにもなれませんが、
はぁ〜〜〜〜〜
一応書き残しておこうと思います。
息子の夏休み。
7月中に宿題を全て終わらせ、8/12から始まる秋季大会へ8月は野球に集中しようと計画を話し合いました。
7月末からの合宿7/28,29,30,31と重なってしまい、宿題の期限は8/3までに延ばし、なんとか宿題を全てやっつけました。
と、ここまではよかったんです。
翌週、朝練を済ませ午前中は陸上部。
帰ってきてから、
友達とボーリング
友達と映画
友達と野球して遊ぶ・・・・
8/12の一回戦はなんとか勝ったようですが、
全く野球に集中してない一週間。
8/19に勝てば、東東京大会へ進出する大事な二回戦。
この週も全くお遊びモード。
友達に誘われれば遊びに出かけ、この週の自主練習はゼロ。
そろそろイライラしてましたが、私もお盆の大会に出かけてしまい帰ってくれば仕事が山盛り、息子と会話する時間がありませんでした。
そして、やっぱり
誘惑に負けました。
それは18日の夜、少年野球チームのお祭り・・・
試合の前日夜なのにお祭りに顔を出し、昔のチームメイトと遊んでいました。
もちろん、次の日の二回戦は負けました。
前の日にお祭りなど我慢して、
素振りでもしてれば・・・
ところが、19日のお祭り二日目にも
試合に負けたのに、夜お祭りに顔を出し、友達と遊んでいました。
次の日の朝、
野球道具はバックの中に入れっぱなし。
ユニフォームも汗だらけでバックの中。
お盆休みが終わり月曜から始まった陸上部を寝過ごしてサボリ、
のんびり12時ごろに起きてきた息子を一蹴!
「野球を辞めろ!」
「今すぐ退部届書け!」
「お前には野球をやる資格がない!」
はぁ〜〜〜〜〜〜
思い出しただけでイライラする・・・・
私がチームのキャッチャーセット、背番号、チームのミットを持って、監督さんへ退部の挨拶をしに行く車の中で、
「やきゅうをやめたくない、やきゅうをやめたくない」
ずっと号泣していました。
「1つだけ、野球を続ける条件を出してやる」
「26日の試合に勝ったら、野球を続けさせてやるよ」
「負けたら、野球を辞めてもらうからな!」
野球が出来る喜びと感謝の気持ち。
勝って笑い喜び、負けて泣いて悔しがる、
目標に向って死に物狂いで頑張る強い気持ち。
初心を忘れてしまう事が年に数回あります。
これは指導者の責任でも、
親の責任でも、
チームメイトの責任でもなく、
本人に強い意志があるか?ないか?だと思います。
息子は昨晩、通夜があり遅く帰って来ましたが、自分で決めた練習メニューを夜中の一時までこなし、今朝は陸上部で走りこみ、午後から自主練習をしてたそうです。
夏休みの最後になって、やっとやる気になったかな?
と思ったら
先程妻から電話があり
「熱が38.5度あるんだけど・・・」
はぁ〜〜〜〜〜〜〜〜???
なんだかイライラ落ち着かない、まとまりのない今日のブログでした^^
2007年08月15日
TAIWAN vs JAPAN

8月11日(土)からのお盆休み。
今年はある大会にエントリーしていました。
台湾1チーム と 韓国1チームを招いて
約60チーム参加する国際大会。
3年前からエントリーしたかった大会に、
今年は6年生が10名もいるおかげで、
父兄の協力を得て、やっと初参加する事が出来ました。
11日土曜の夜に、花火が打ちあがる盛大な開会式。
12日日曜から1回戦
13日月曜に2回戦を勝ちあがり、ベスト16進出!
そして
14日の火曜日になんと台湾チームと対戦^^
子供達も親達も大喜びでした。
結果は4−10で敗れましたが、
試合後には一緒に記念撮影。

私達のチームからは、
小さくなったお古のユニフォームに
子供達が寄せ書きをしてプレゼント!
台湾の子供達、ご父兄の方達、ホームステイの方達
「こんなプレゼント初めてです!ありがとう!」
大喜びしてくれました^^

子供も親も、帽子を交換して写真撮影^^
子供達はすぐに仲良くなり
「にーはお」「しぇいしぇい」
そして帰り時には
「さいちぇん!」
台湾チームの子供達が手を振ってくれました^^
少年野球を通じて、素晴らしい出会いを経験できました。
猛暑の中の4日間、
往復4時間の道のりの三試合。
負ければ終わりのトーナメントを、子供達も大人達も戦い抜いた事によって、今まで一番足りなかった、そして一番欲しかった、チームの団結力が一番アップしたように思いました。
6年生最後の秋季大会に向けて、
チームは子供も親も絶好調です!^^
願わくば2年前
自分の息子が6年生との時に
この大会を経験させてあげたかったなぁ〜
2007年08月10日
メンバーズカード

「当店でのお買い上げ 円につきスタンプ1つ押させていただきます。点数に応じて楽しいプレゼントを差し上げます。」
よくお店で買い物をすると見かける「メンバーズカード」
これを「素振りカード」にしてみました^^
50ポイントたまるカードを、
100本でシールを1個はってあげます。
50ポイントで素振り5000回です!
7月1日から8月31までに、素振り目標を5000本。
一番早く5000本振った子には、楽しいプレゼント^^
1日100本振ったとして、50日間かかります。
「オレ月曜から金曜まで習い事だらけだから、素振りできないよ〜」
最初から嘆いている子もいましたが、
「いつもより 朝30分早く起きて素振り頑張ろうよ!」
みんな頑張って素振りしてくれるかなぁ〜
と思っていたら・・・
なんと1ヵ月で5000本振った三年生がいました!
すごいなぁ〜 ウチの息子より振ってるなぁ〜^^
その子には、もう一枚メンバーズカードをプレゼント。
目標2ヶ月で1万本!^^
夏休み最優秀素振り賞(1位) 一名
夏休み優秀素振り賞(2.3位) 二名
5000本素振り達成賞 みんな
なにをプレゼントしましょうか?^^
横綱
勝ち続ける事だけが横綱なのか?
強いだけが横綱なのか?
今、相撲界では横綱の品格が問われているように思います。
今年もシニア全国大会決勝戦を見に行きました。
フォアボールでバットをぶんなげる!
それを拾ったバットボーイがベンチへバットをぶんなげる!
エルボーガードをバットボーイへぶんなげる!
これが横綱、シニアチャンピオンチームとしてとても残念です。
去年も書きましたが、プレーは高校生のような素晴らしいプレーばかりです。個人のレベルも高く、バッティングも非常に良く鍛え上げられています。
今まで一生懸命練習を頑張ったのはわかります。
全国大会優勝を目指して頑張ってきたのはわかります。
子供達が頑張ってきたのはわかりますが・・・
野球以外のもっと大切な事を教えてもらってないのが残念です。
私は表参道から外苑前まで電車に乗りました。
ユニフォームの上着をズボンから出し、
だらしない着こなしの水色のユニフォームの5人くらいが、
ユニフォーム姿のまま、同じ電車に乗りました。
ベンチに入れなかった1年生、2年生でしょう。
中学生を責めているわけではありません。
まだまだ中学生は何がいけないのか知らないだけです。
これが高校野球部だったら・・・
どうなるのか、大人がしっかり教えてあげるべきでしょう。
中学野球でも少年野球でも
指導者は勝つことだけで教えれば良いのか?
シニアのチャンピオンチームとして、
少年野球の憧れのシニアチームとして、
本当の意味の 横綱 になって欲しい!
小学生が憧れる 横綱 になって欲しい!
「あのチームはプレーもマナーも、やっぱり横綱だ!」
誰からも素晴らしいチームだと認められるチームを、
来年は期待したいと思います。
「優れた指導者の養成と 明るいチーム作り!」2007年
「中学野球リーダーとしてのマナー」2006年だったかな?
なんだか今年も、横綱 に注文をつけているの?
皮肉った関東シニア連盟のスローガン。
そう感じたのは私だけでしょうか?
強いだけが横綱なのか?
今、相撲界では横綱の品格が問われているように思います。
今年もシニア全国大会決勝戦を見に行きました。
フォアボールでバットをぶんなげる!
それを拾ったバットボーイがベンチへバットをぶんなげる!
エルボーガードをバットボーイへぶんなげる!
これが横綱、シニアチャンピオンチームとしてとても残念です。
去年も書きましたが、プレーは高校生のような素晴らしいプレーばかりです。個人のレベルも高く、バッティングも非常に良く鍛え上げられています。
今まで一生懸命練習を頑張ったのはわかります。
全国大会優勝を目指して頑張ってきたのはわかります。
子供達が頑張ってきたのはわかりますが・・・
野球以外のもっと大切な事を教えてもらってないのが残念です。
私は表参道から外苑前まで電車に乗りました。
ユニフォームの上着をズボンから出し、
だらしない着こなしの水色のユニフォームの5人くらいが、
ユニフォーム姿のまま、同じ電車に乗りました。
ベンチに入れなかった1年生、2年生でしょう。
中学生を責めているわけではありません。
まだまだ中学生は何がいけないのか知らないだけです。
これが高校野球部だったら・・・
どうなるのか、大人がしっかり教えてあげるべきでしょう。
中学野球でも少年野球でも
指導者は勝つことだけで教えれば良いのか?
シニアのチャンピオンチームとして、
少年野球の憧れのシニアチームとして、
本当の意味の 横綱 になって欲しい!
小学生が憧れる 横綱 になって欲しい!
「あのチームはプレーもマナーも、やっぱり横綱だ!」
誰からも素晴らしいチームだと認められるチームを、
来年は期待したいと思います。
「優れた指導者の養成と 明るいチーム作り!」2007年
「中学野球リーダーとしてのマナー」2006年だったかな?
なんだか今年も、横綱 に注文をつけているの?
皮肉った関東シニア連盟のスローガン。
そう感じたのは私だけでしょうか?
2007年08月08日
ポサダの振り逃げ送球
「あっ!やっぱりポサダってすごいなぁ〜」
ヤンキースの試合を見ていて、
キャッチャーのポサダ選手がお手本を見せてくれました。
ツーストライクからショートバウンドを空振り。
バッターは振り逃げで一塁へ走り始めました。

そこで、ポサダ選手は
ピッチャーの方向へ軽くダッシュしてから、
あわてずにステップして一塁送球。
ホームベースから3mくらいピッチャーよりから投げていました。

キャッチャーは振り逃げをあわててしまい、
空振りした打者を追いかけてしまいます。
キャッチャー → 打者 → 一塁手
この三人が一直線になってしまい、
送球が打者走者にあたったり、暴投になったり・・・
今日から始まった高校野球を見ていても、
「あぶないなぁ〜」と感じてしまう、
キャッチャーからの振り逃げ送球を見ました。
振り逃げ悪送球 → 振り逃げホームラン^^
低学年では良く見かけてしまいますから、
繰り返し練習して行こうと思います。
ヤンキースの試合を見ていて、
キャッチャーのポサダ選手がお手本を見せてくれました。
ツーストライクからショートバウンドを空振り。
バッターは振り逃げで一塁へ走り始めました。

そこで、ポサダ選手は
ピッチャーの方向へ軽くダッシュしてから、
あわてずにステップして一塁送球。
ホームベースから3mくらいピッチャーよりから投げていました。

キャッチャーは振り逃げをあわててしまい、
空振りした打者を追いかけてしまいます。
キャッチャー → 打者 → 一塁手
この三人が一直線になってしまい、
送球が打者走者にあたったり、暴投になったり・・・
今日から始まった高校野球を見ていても、
「あぶないなぁ〜」と感じてしまう、
キャッチャーからの振り逃げ送球を見ました。
振り逃げ悪送球 → 振り逃げホームラン^^
低学年では良く見かけてしまいますから、
繰り返し練習して行こうと思います。
2007年08月07日
2007年08月03日
ニック・スウィッシャー
アスレティックスの野球小僧
ニック・スウィッシャー 33番

体がちぎれそうなくらい
バカ見たいに振るんですよ^^

スウィッシャーが打席に入ると
もうテレビの前から離れられません^^

自分の髪の毛をカツラにして寄付したりもしてます。

陽気なアスレティックス軍団。
今年も後半戦の追い上げなるか?
スウィッシャーを見て楽しもうっと^^
2007年08月02日
あいさつの意味
Skyboys広報さんが取り上げてくださった
「どうしたらあいさつができるの?」
とてもいいお話が聞けました。
「コラッ!ちゃんとあいさつしろ!」
ついつい子供達を叱ってしまいますが、
「なんで あいさつしなきゃいけないの?」
初めて野球をやる子
今までなんとなくあいさつしてきた子
大人に叱られるからあいさつする子
大人にやらされる挨拶になってしまうより、自分達からあいさつできるようになる為に、子供達に「あいさつの意味」を考えてもらってはどうだろうと考えました。
例えば
「お願いします」
お願いするのだから、相手がいるはず。
誰に、何を、お願いしているのか?
「ありがとうございました」
感謝の気持ちを、誰に伝えているのか?
「こんにちは」
ってどんな意味?^^
自分でも調べてみました。
「お願いします」「ありがとうございました」
今日もグランドを使わせていただきます、よろしくお願いします。
今日一日懸命に精進いたします、又皆さんはあらためて、ご指導をお願いします
試合の相手には、よろしく相手をお願いします、終った後は相手をして頂いて有難うございました。
今日も怪我なく練習が出来ました、有難うございました
「こんにちは」
こんにちはの語源は、「今日はご機嫌いかがですか?」などの「今日は」。
「今日は」以下を略すようになり、「こんにちは」となった。
あいさつの意味がわかれば、
気持ちを込めて 大きな声で言えるかもしれない。
グランドに向って「おねがいします」「ありがとうございました」は何をお願いしているのか?
試合前の「おねがいします」「ありがとうございました」はどんな意味なのか?
試合会場ですれ違う他チームの方達、連盟役員の方や審判員の方に、応援に来てくださるお母さん達に「こんにちは」はどんな意味があるのだろうか?
バッターボックスで主審に「おねがいします!」と元気に気持ちを込めて挨拶するためには、主審に何をおねがいするのか?
「(きわどいコースはボールにしてください)おねがいしますっ!」
この おねがいします は聞いてくれませんね^^
「どうしたらあいさつができるの?」
とてもいいお話が聞けました。
「コラッ!ちゃんとあいさつしろ!」
ついつい子供達を叱ってしまいますが、
「なんで あいさつしなきゃいけないの?」
初めて野球をやる子
今までなんとなくあいさつしてきた子
大人に叱られるからあいさつする子
大人にやらされる挨拶になってしまうより、自分達からあいさつできるようになる為に、子供達に「あいさつの意味」を考えてもらってはどうだろうと考えました。
例えば
「お願いします」
お願いするのだから、相手がいるはず。
誰に、何を、お願いしているのか?
「ありがとうございました」
感謝の気持ちを、誰に伝えているのか?
「こんにちは」
ってどんな意味?^^
自分でも調べてみました。
「お願いします」「ありがとうございました」
今日もグランドを使わせていただきます、よろしくお願いします。
今日一日懸命に精進いたします、又皆さんはあらためて、ご指導をお願いします
試合の相手には、よろしく相手をお願いします、終った後は相手をして頂いて有難うございました。
今日も怪我なく練習が出来ました、有難うございました
「こんにちは」
こんにちはの語源は、「今日はご機嫌いかがですか?」などの「今日は」。
「今日は」以下を略すようになり、「こんにちは」となった。
あいさつの意味がわかれば、
気持ちを込めて 大きな声で言えるかもしれない。
グランドに向って「おねがいします」「ありがとうございました」は何をお願いしているのか?
試合前の「おねがいします」「ありがとうございました」はどんな意味なのか?
試合会場ですれ違う他チームの方達、連盟役員の方や審判員の方に、応援に来てくださるお母さん達に「こんにちは」はどんな意味があるのだろうか?
バッターボックスで主審に「おねがいします!」と元気に気持ちを込めて挨拶するためには、主審に何をおねがいするのか?
「(きわどいコースはボールにしてください)おねがいしますっ!」
この おねがいします は聞いてくれませんね^^
2007年08月01日
牽制球でリズムを・・・
帝京対修徳の東東京決勝戦。
6回に集中打で4点を奪い返して見事に優勝しました。
甲子園では昨年のベスト8の悔しさを晴らして欲しいですね!
修徳から見れば4点を取られた「魔の6回」何が起きたのか?
確か1死ランナー1塁。
ここから突如リズムを崩したように見えました。
ランナーは足の速い1番打者。
5球から6球?くらい一塁牽制をしました。
走者に気を配りすぎて、2番打者に3ボール0ストライク。
「修徳が2点リードしてるんだから、ランナーばかり気にしても・・・」
「1点取られてもいいから、ランナーを溜められちゃだめなんだよなぁ〜」
足の速い選手を意識過ぎて制球が定まらず、
甘い球を見逃さなかった帝京打線が一気に叩き込む。
たられば になりますが、
あの時の牽制球でリズムが・・・
また一つ勉強になった決勝戦でした。
6回に集中打で4点を奪い返して見事に優勝しました。
甲子園では昨年のベスト8の悔しさを晴らして欲しいですね!
修徳から見れば4点を取られた「魔の6回」何が起きたのか?
確か1死ランナー1塁。
ここから突如リズムを崩したように見えました。
ランナーは足の速い1番打者。
5球から6球?くらい一塁牽制をしました。
走者に気を配りすぎて、2番打者に3ボール0ストライク。
「修徳が2点リードしてるんだから、ランナーばかり気にしても・・・」
「1点取られてもいいから、ランナーを溜められちゃだめなんだよなぁ〜」
足の速い選手を意識過ぎて制球が定まらず、
甘い球を見逃さなかった帝京打線が一気に叩き込む。
たられば になりますが、
あの時の牽制球でリズムが・・・
また一つ勉強になった決勝戦でした。