
無死一塁、送りバントを警戒して
前進守備のセカンドとサードがダッシュしてくる。
内野守備がガラガラ。
↓
バスターエンドランのサインで切り崩そうとする。
↓
ウエストされて、盗塁失敗

無死二塁、送りバントを警戒して
サードが前進、サードベース付近にショートが移動。
サードベースが空いている。
↓
盗塁を試みる。
↓
ショートがサードベースに入り盗塁失敗。

3番打者、4番打者、5番打者(右打者)。
セカンドが右中間へ移動し、外野4人シフト。
確実にヒットを狙い、セカンドゴロを打とうとする。
↓
インコースを攻められる。
↓
どん詰まりのサードゴロ。。。
少年野球でも良く見られますが、
これを中学の野球でも見ました。
相手の意外な守備位置に、まんまとはまってしまうケースです。
いつも練習している野球を忘れてしまい、
いつもと違った野球をさせるのが、相手の目的でしょう。

例えば、内野手をファーストだけ残し、
外野を6人で守ってきました。
バントしますか?
→ ピッチャー前以外に転がせるか?
内野ゴロを打たせますか?
→ そんな練習してるか?
いつも練習してる、
いつも通りの野球で行きましょう^^