2つの事が気になりました。
1つ目は、すぐに転ぶ。

走りながら打球を判断し、もっと後へ方向変換しようとすると・・・
スッテンコロリン^^
普段、内野手を任せてる子達が、いとも簡単に転んでしまいます。
腹筋、背筋がまだ育っていない?とも考えましたが、小さな3年生でも転ばないでスムーズに、普段から外野を練習してるこのは、バランス良く方向変換していました。
転んだのは内野手の子ばかり・・・
走る方向を変えようとすると、体重移動のバランスを崩してしまう。
バランスが悪いのでしょうか?
2つ目は、思った所に走れていない。

Aに走ってるつもりでも、
Bに向かって走ってる。
自分は後に走ってるつもりでも、
横に走ってる子が目立ちます。
これも平行感覚などのバランスでしょうか?
子供達の欠点が見えてきました。
では、外野手を作るにはどんな練習がいいのか?
@まずは、横にどんどん走らせる感覚をつくる。
捕れなくてもいいから、抜かれてもいいから、
左右にノックを大きく打って、横の守備範囲を広げる。
A難しい前後のノックは、走り方を教えてから。
ポールを立てて、体重移動でジグザクに走る。
前を向いて後に走る。
体の中で一番重たい頭の重心を入れ替えて方向変換。
Bおんぶで、ボールを追う目線をぶれない走り方。
小学校時代ピッチャーやキャッチャー内野手でも、
中学高校へ行けば、外野手かもしれません。
小学校時代には、内野も外野も練習する事で、
子供に大切なバランス感覚が作れるのでは?などと思いました。