
多くの少年野球チームのネットは、ひもで四隅を杭で打ち込み、使わない時は畳んでしまえるネットが多いと思います。

中学や高校などでは、足が固定されたいろんな形の防護ネットが活用されていますね。
ネットを上手に使えば、たくさんの練習方法が考えられます。
グランドの中央にYの字に並べて、ティーバッティングやノックなど、分散していろんな練習方法を考えてるチームを見たことがあります。
いつもホームベースの後ろにバックネットだけに使う少年野球のネットを、いろんな使い方を考えたいですね。
では、ネットを使って
低学年の投げ方練習を1つ考えました。

『ワンバウンド バレーボール』
3人くらいのチームに分かれて、
ワンバウンドで相手チームに投げ入れます。
@相手コートにネットを越すようにワンバウンドで投げ入れます。
Aワンバウンドを捕ったら、捕った子がワンバウンドで投げ返す。
B相手がエラーしたら1点。
Cコートにワンバウンドで返せなければ、相手に1点。
ネットを越す為に高いワンバウンドを投げて、しっかり腕を振る練習。
ワンバウンドをコートに入れるコントロールの練習。
ワンバウンドで上がったフライを、お見合いせず声を出して捕る練習にもなるでしょう。
四隅の紐は、子供達が引っ掛けて危険なので注意してくださいね!
工事現場の黒と黄の紐が、わかりやすくてケガをしにくいでしょう。
この前思いついたので、
来週にでも、私達チームで試してみようと思います。
どんな結果が出るのか楽しみです^^
他にもネットの使い方がありましたら、
いろいろ教えてくださいねm(__)m