2006年12月18日

勝利とは

ご心配をおかけしました。
おかげ様で、今年流行の風邪は、
土曜日と日曜日、元気よく審判をしたら治りました^^
暖かいお言葉、ありがとうございました。
(良い子の子供達は、変なおじさんの真似しないで下さいね!)



先日の宿題で、低学年の子供達に「好きな選手」と「その理由」を聞きました。

この続きですが、6.5年生には厳しい言葉を伝えました。

「低学年の好きな選手の中に、6.5年生の名前を出した子は1人もいなかったよ。」

もしかしたら1人くらい、6.5年生の名前がでるか?
私は期待していました。

君達高学年が、2年生3年生だった頃、「好きな選手は6年生の◎◎くん、一緒に遊んでくれて優しいから」 と言ってくれたのを私は覚えてました。

自分達が低学年だった頃、6年生のお兄ちゃん達はどんな事をしてくれただろう?一緒に何をして遊んでくれただろう?どんなわがままを聞いてくれてただろう?

高学年になったら、低学年に何をしてあげれば良いのか?
この宿題から、高学年にも考えてもらいました。




土曜日の新5年生チーム公式戦。
4市108チームからなる大きな大会。
12ブロックに分かれて、1.2位の24チームが決勝トーナメントへ。

私達チームは5勝0敗1分
相手チームは6勝0敗

この最終戦に勝てば、予選1位通過が決まります。

私は主審をしていましたが、ある場面が印象に残りました。

この日、ぜんそくの5年生セカンド君がお休み。
代わりは3年生の頑張り屋君。

バッターボックスでは、まだ緊張が感じられます。
ツーストライクで、カウントを間違えて三振だと思いベンチに帰ろうとしました。
「まだ、ツーストライクだよ!」
ベンチから主審から声を掛けられ、
バッターボックスに戻り余計に緊張して、空振り三振。

これを見て5年生がすぐに駆け寄り、3年生の肩を組んで一緒にベンチに戻りました。
どんな声を掛けていたのかは聞こえませんでしたが、2.3人の5年生が3年生を励ましていました。


主審をしていましたが、とても感動的なシーンでした。

ここまで出来る5年生に成長してくれたんだなぁ〜





11月から始まった、5年生新チーム。
私が3年間の監督時代に教えた最後の年代です

三振しても
「三振だよ、戻って来〜い!」
四球でも
「四球だよ、一塁へ走ってくれ〜!」
まだバッターボックスに立ってました^^

この試合でカウントを間違えてしまった3年生と、
同じ間違いをしていた、あの鼻タレ小僧達が、
今は立派な5年生になりました。

試合結果は11対1で圧勝。
堂々の予選1位通過は、チーム初です。

しかし、勝ったのは試合だけではないでしょう。

チームワーク。全員野球。自分に厳しくする。仲間を大切にする。
今までの卒団生達が作ってきたチームの歴史。

野球を通じて学んできた事の勝利、と言える試合でした。


試合に勝つ事も大切でしょうが、
私は「野球で勝ちたい」それが少年野球で良いのかなぁ?
最近そう考えるようになりました。
posted by metoo at 15:56| 千葉 ☀| Comment(13) | TrackBack(1) | コーチング | 更新情報をチェックする