
漫画「ドリームス」43巻、累計700万部はすごいですね!
ちなみに「ドカベン」はもっとすごい!
『ドカベン』(全48巻) 4800万部
さらに上には!
『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(119巻時点) 1億1800万部
漫画データベースより
漫画の話題は置いといて、昨日読んだ「ドリームス」43巻の中に、私も考えたことがある事が書いてありました。

白丸記号はヒット、黒丸記号はアウトです。
ヒットが全員安打のヒット数9本で打率333
得点は0点です。

こちらも全員安打のヒット数9本ですが打率250
得点は、なんと6点も入っています。
私が子供達と考えたのは
「みんなが塁に出たら、ヒットでも四球でも死球でも振り逃げでもいい、全員が塁に出たら、野球は何点入るかな?」
1番から9番までが塁に出ると「6点」(残塁が3人として)入るスポーツです。
相手投手に対して、一気にたたみ掛けるビックイニングが作れないか?
少年野球のピッチャーは、5イニングしか投げれない。
初回よりも後半の方が、相手投手の急速が落ちてくる。
逆にバッターは後半の方が、バットが振れてくる。(朝早い試合など)
一打席目の対策を二打席目に活かして、狙い球をしっかりと決めて打ち崩す。
逆に、ピッチャーが制球が定まらない1回の攻撃に集中する。
ビックイニングを作るチャンス、流れは必ず試合中にあるはずです。
大量得点は一気に試合を傾け、流れを引き寄せられます。
できれば子供達に流れをわかって作ってもらいたいですが、やはりベンチの采配も少年野球では大切でしょう。
ここは大切に1点を狙うのか、ここは走塁でたたみ掛けるのか、ストライクがまとまりだした投手には連打を狙っていくのか、ベンチはシナリオをいくつも用意しておく必要があります。
どこで点を取れば勝てるのか?
逆に守る側は、どこを押さえれば勝てるのか?
「ベンチと子供達が一緒に戦う」
これも少年野球であり「野球の魅力」の一つと言えるでしょう!

ヒットが27本で、打率500
それでも1点もとれないのは、ベンチの責任ですね^^
もう一つ「ドリームス」で好きな言葉を見つけました。
「野球は逆転のスポーツ」
1球で最大4点入る(満塁ホームラン)のが野球の魅力ですね!
posted by metoo at 03:23| 千葉 ☔|
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