ある時期からある動作が上手になってるのに気がつきました。
4年生、5年生くらいからでしょうか、
「あれっ?なんで今週から出来てるの?」
笑ってしまうくらい急に上手くなっています。
1つは、後への下がり方
2つは、ジャンプの仕方
3年生くらいでは、全くと言って苦手だった動作がなぜ急に?
私の思い込みかもしれませんが、
体育でバスケットボールの授業が始るからではないでしょうか?

では、もう一つバスケットボールを使った練習をしてみます。
昨日の続きになりますが、
「高いバウンドの内野安打」
これを防ぐには、ツーバウンド目の上がり所を捕る練習です。

Dの位置がツーバウンド目の上がり所です。
まずはいつも通り音でイメージしてください。
ツーバウンド目のBの位置、ショートバウンドを捕る音は
『ターン タ タン』
1つ目のバウンド「ターン」
2つ目のバウンド「タ」
キャッチする音が最後の「タン」です。
詳しくは「お母さんの為の野球講座 守備編」をご覧下さい。
では、ツーバウンド目のDの位置、上がり所を捕る音は
『ターン タン タン』
2つ目のバウンドが「タン」とはねて
キャッチする「タン」のイメージです。

ショートバウンドの合わせ方を、サッカーのキックでも練習しました。

「ノックを受けました」
新旧になって弾むようになった、このエラーを減らす目的です。
ツーバウンド目の上がり所ハーフバウンドの捕球には、バスケットボールで練習してみます。

まずは、ドリブルをしてみましょう。
右手でバスケットボールを叩きつけて、タン「タン」で左手で捕って見ます。

次に、高くボールをターンで投げてもらい、タン「タン」の位置で捕って見ましょう。なるべく硬い地面の方が高くバウンドします。
慣れてきたら、野球のボールでリズム感をもって、バウンドを予測しながらやってみす。
アメリカでは、バスケットボール、アメリカンフットボール、それと野球が季節ごとに体育の授業のようです。
バスケットでボールのはずみ方を練習して、アメリカンフットボールでランニングキャッチの練習やスローイングの練習、やっぱり、いろんなスポーツが野球に関係してますね。