「ノックして下さい!」
いざ、自分でノックをするとなると、意外と難しいようです。
ノックを上手に打つにはコツがあります。
以前、NANDAでも放映していましたが、
「ノックのコツはトスです」
(とテレビで言ってました^^)
トスが自分のミートポイントに上手に上がるようになると、
「なぁ〜んだぁ〜簡単だぁ〜」
狙った位置へ狙ったゴロを打てるようになってきます。
子供達にノックをさせると、もう一つのコツが見えてきます。

ボールを高く上げすぎてノックをする子供が多いです。
なかなか上手に打つ事が難しいようです。

小さくボールを上げて、上がりきった頂点くらいで打つほうが、
目が上下に動かないで、しっくり打てるでしょう。
ノックを上手に打つ練習は
小さく上げて、上がりきった頂点を打つ。
NGは、大きく上げて、落ちきったところを打つ。
と考えてみました。
実際に、ノックを受ける側は、大きなトスを上げられると、タイミングが一歩狂います。
「ボールが上がってカキーン」
「ボールが上がって。。。カキーン」
文句は言えませんが、調子が狂います^^
トスを左手で小さく上げて、頂点を右手で捕る。
こんな練習もいいかもしれません。

またノックで一番難しいと言われるキャッチャーフライ。
このポイントに
後の肩の延長線上
トスを上げると、簡単にキャッチャーフライがあがります。
NANDAで教えてもらいました。
自分でやってみると「なるほど!」このポイントしかキャッチャーフライは上がりません。

私は左手でバットを握って、右手でトスを上げます。
グリップエンドに左手が収まる為、バットがしっくり握れて打ちやすいです。
ノックも子供達にバレないように、陰でコソコソ練習しました^^