2006年06月26日

オブストラクションa項b項(走塁妨害)

日曜日、kohのシニアチームの練習試合でした。
「お時間ある方は、審判員の協力をお願いします」
電話連絡が流れてきて、ついつい手伝いに行ってしまいました。

そこで事件はおこりました^^

ランナーは1塁2塁
右中間へヒット
2塁走者は本塁へ向かう。
1塁走者はプレイとは関係ない・撃手とぶつかる。


三塁審判の私はここで、
「オブストラクション」
声を出して指差し!プレー続行。

中継に入った、二塁手はホームへ投げようとしたが間に合わず、一塁走者(ぶつかった走者)が大きくセカンドベースを大きく飛び出しているので、・撃手に送球してタッチアウト。

プレイが止まったので、
「タイム」
私はタイムをとり、四人の審判員に走塁妨害を説明しました。


公認野球規則 7.06項
a項 
○走塁を妨害された走者に対してプレイが行われていたとき
最低1個の進塁が認められる
*その場でプレーを止める。

b項
○走塁を妨害された走者に対してプレイが行われていないとき
審判の判断により、最低1個の進塁が認められるとは限らない。
*その場はプレーを続けて、プレーが止まったら「タイム」で審判員の判断をジャッジする。

私はこのケースでとったのは b項です。
「もしぶつかっていなくても、三塁へは行けなかった」
と判断しました。
それでも無理をして、三塁に進もうとしてオーバーランが大きすぎて戻りきれずにタッチアウトになった。

他3人の審判員と相談して、そのままタッチアウトで試合を再開しました。


しかし、試合後の審判ミーティングでは、シニア連盟の方と私の判断とはまったく正反対でした。

「ぶつかったら、一個進塁させてあげなきゃ〜〜」
えっ?・・・・

自軍の審判員ですから、あまり書くのはやめておきます。
これから2年ちょっとお世話になりますので^^

さぁ、このジャッジは正しかったのか?
それとも、間違っていたのか?

どなたか教えてください!

私が参考になったページはこちら

携帯でいつも見ているルールブックは
携帯野球規則


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肝心のkohの成績です。

土曜日の3年生vs1年生練習試合
6番投手で先発、5回を投げて2失点
三振
ライト前ヒット

日曜日の1年生練習試合
6番投手で先発、4回を投げて2失点
右中間2点タイムリー2塁打
セカンドゴロ併殺打
センターフライ

2年生練習試合
代打で途中出場
ライト前ヒット
センター前ヒット

2日間で9イニング4失点
7打数4安打

私の感想は
「90mまでは、まだ飛ばないなぁ〜^^」
posted by metoo at 10:55| 千葉 ☔| Comment(21) | TrackBack(0) | 審判 | 更新情報をチェックする