2006年06月23日

ワンバウンドを打たせて見よう!

我が家の目の前は高校のテニスコートなんです。
毎朝、毎日見ていると「なるほどなぁ〜」と考えさせられます。
パコーンと打って、パコーンと帰ってくるボールを待つ姿勢!

「いいタメだなぁ〜」

そうだ!kohにワンバウンドで打たせてみよう!
もしかしたら、いいタメの練習になるかもしれない!

1b01.jpg

やっぱりそうです。
ワンバウンドする間に、いいタメができて、ワレた状態のままでボールを引き寄せて、前の足が着地してから上体が動き出すように、自然となってしまいます。

今までのkohのバッティングリズムは、
イチ二〜〜サンでしたが、
「イッニ〜〜 の サン」
この「の」が欲しかったんです^^

テニス部のみなさん、ナイスヒントをありがとう!

以前「ノックで間」と書いた事があります。
ノックでも間を作る練習になると思いましたが、こっちのワンバウンド打ちのほうがいい練習になると思います。

実際にワンバウンドはまだ打った事はありません。

私が軽くボールを上にあげて、ワンバウンドして落ちて来るタイミングで素振りをしています。

「へぇ〜〜なるほどなぁ〜」

な感じです^^
posted by metoo at 15:14| 千葉 🌁| Comment(22) | TrackBack(1) | 打つ | 更新情報をチェックする

ボールは潰れる

これは私のイメージです。

軟球を遠くに飛ばすには、上手に打つにはどうしたら良いのか?
いろいろご意見をお待ちしています。


私のイメージは、
軟球は半分くらいボールが潰れて、はじけるようなイメージがあります。
硬球でも5分の1潰れるそうです。

「フライを上げるな!転がせ!」
などと言われますが、ボールを転がすには、ボールの中心を叩きつけて(ダウンスィング)はゴロになるわけが無いと思います。これは硬球も同じです。

丸いボールと丸いバットがぶつかるんですから、ボールの中心を叩きつけたら(ダウンスィング)フライになるでしょう。

つまり、ボールを転がしたければ
「ボールの中心より上にバットを当てる」
これなら間違いなく転がるでしょう。

高校野球の解説者さんは、何十年も前から言葉が足りないと思うんです。
「上手く叩きつけて転がしましたね〜」
ではなく
「上手くボールの中心よりも上を叩きつけて転がしましたね〜」

up.jpg
ボールの中心をダウンスィング、アッパースィングで打った場合、私には卓球のようなカット打ちをするイメージが沸いてきます。



よく、硬式を経験した方が軟球を打つとポップフライになります。

pop.jpg

自然とボールの中心より下を打つクセが残っているのでしょうか、ボールが潰れてポップフライになってしまいます。


pop02.jpg


ですから、軟球を遠くに飛ばすには、
飛ばしたい方向に、ボールを押してあげる、イメージだと思います。
「バットにのせて運ぶ」「ボールを押し込む」「ボールを潰す」
などの意味もきっと同じでしょう。

これは、バットスィングの速さにも関係してきますが、今回は大人のスィング、私のイメージと考えてください。


では、バットに当たったら押し込めばいいのか?
それは無理なようです。
バットとボールが当たってる瞬間は1000分の1秒だそうです。

バットに当たってから、押し込もう!のせて運ぼう!押しつぶそう!など、当たってから、どうのこうのする時間は全くないそうです。当たる前からフォロースルーに向けてのイメージが思い通りになるか、ならないか?打つとはそういう事のようです。


新球になって、私も数回打ってみましたが、旧球よりも潰れるイメージがなくなりましたが、やっぱり潰れます。

まずはどこまで飛ぶのか?ゆっくりしたボールでいいので遠くに飛ばすコツを見つけ出して見るのも良いかもしれません。

つづく
posted by metoo at 01:34| 千葉 🌁| Comment(16) | TrackBack(2) | 打つ | 更新情報をチェックする