チームの戦術やチーム力とでも言うのでしょうか、
この差は全くなかったと思っています。
サッカーの中田英選手の言葉を思い出しました。
「1対1で強い選手にならないと世界では戦えない」
負けた最大の原因は
『個人能力の差』
投げるスピード
走るスピード
スィングのスピード
スタミナ
相手は9人6年生
こちらは3人6年生と6人の5年生
夏までに秋までに、この個人の差を埋めてやる!
全体練習時間を短縮して、個人力アップのメニューを増やしてみようと思います。
ヒントはtouchさんのコメント
たとえばフリーバッティング2006/03/05
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うちのシニアの場合、シートバッティングのためだけの時間というのはありません。
通常、選手を5〜6名のグループに分け、
1.サーキットトレ
2.筋トレ
3.ティーネットのトスバッティング
4.鳥かご内でのマシンバッティング
5.シートバッティング(投手2名による2列打ち)
6.シートバッティングの相手としての守備練習(合間にコーチのノックあり)
7.内野ゴロノック(コーチによる連続ノック)
8.外野アメリカンノック(マシンによる外野フライ-故障者が球入れする)
9.一般道ランニング
にそれぞれつきます。
そして時間が来ると順番に移動して計8項目をこなします。
ですので、取り立ててシートバッティングの時間というものが特別にない練習方法なんです。
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このメニューを見て驚きました。
全て個人力アップのメニューではないか?
ここから私達チーム用にアレンジしてみよう。
○投げるメニュー
投手はピッチング、野手や低学年は投げ方を覚える時間
○捕るメニュー
投手はバント処理、捕手は盗塁送球、野手は内野外野の動きを練習する時間
○打つメニュー
トスやスタンドティーでしっかり打ち込み、スィングを覚える時間
○走るメニュー
ダッシュや反復横とびなど、走りこむ時間
バッテリー4名、内野手4名、外野手4名、低学年6〜8名
各15分X4メニューで1時間1セットを1日2セット
チーム全員が同時に行えるので、低学年チームなどに区分けする必要がありません。大人が3人の時は、走るメニューを15分走に変え大人無しにする、など、まずは実験的ですが始めてみようと思います。
私達チームにとっては、大改革メニューです!