練習時間で一番長い時間を使うフリーバッティング、子供達が時間を持て余してしまう時間もフリーバッティング、この時間をもっと有効に使うことを考えてみました。
●走塁練習を一緒に行う事。
盗塁の練習、第二リードからゴロに反応するスタート、外野を抜けて次の塁を狙えるか、ライナーで戻れるか、ヒットエンドランを想定してなど、3,4人がヘルメットをかぶって、走塁練習をしてみましょう。守りの人数が足りなくなっても、打球に対する走塁練習はこの時間しかできません。設定は自分で考えて、一塁から、二塁から、三塁から、無死、一死、二死、試合のイメージを自分で考えながらやってみましょう。
●投球練習も一緒に行う。
「ピッチャー打たせて行こう!」
試合中にこんな声をかけるなら、バッティング投手で打たせる練習をしても良いのではないでしょうか。バッターが実際に立った投球練習こそ意味があるのではないでしょうか。バッテリーを先に打たせるのか、それとも一番最後に打たせるのか決めて、フリーバッティングで約50球は投げさせて、その後は投手走り込みの時間にも使えると思います。
●守備練習もできる
実際の打球もすごく練習になりますが、フリーバッティングでバッターが見送ったら、コーチがノックを打ってあげてはどうでしょう。無駄な時間をいかに減らせるか、少ない練習時間を無駄なく使えるでしょう。
一人5本打って5本目に走ったり、20本30本とマシンを使って打つチームもあるでしょうが、20名が打ち終わるまで何時間かかるでしょうか。
この時間にプロ野球選手は何をしているのか?開幕したプロ野球を見に行くのでしたら、試合前の練習が参考になると思います。
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三遊間に5人が固まり、一二塁間に3人、内野ゴロの奪い合い。
外野には10人くらいが散らばっておしゃべり。
ましては、大人がサードを守り子供達の練習を邪魔して、指導者が子供達より練習をしてしまうチーム、楽しみたい大人は解りますが勘違いです。
土日の練習を楽しみにしている子供達、時間を持て余している子供達がかわいそうです。
寒い中、暑い中、せっかく練習に来てくれてる子供達に無駄な時間を与えてしまうのはもったいない!
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今回も愚痴でスミマセンm(_)m
posted by metoo at 01:21| 千葉 |
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