王監督の最初の言葉
「センターポールに日の丸を掲げたい」
アメリカの球場にセンターポールがあるかは知りませんが(苦笑)
見事、日の丸をアメリカの球場に掲げてくれましたね!
初代WBCチャンピオン!感動をありがとう!
今回イチロー選手の30年発言でいろいろと騒動になりましたが、私はそんな事よりもイチロー選手を大きく評価したいのが、世界が忘れかけようとしていた、王貞治という世界のホームラン王を、WBCを通じて世界中に思い起こさせくれた事です。これはアメリカに渡ったイチロー選手が感じた「偉大な選手をいつまでも称える」アメリカの素晴らしい所をすぐに日本に取り入れてくれたと思いました。
若い子供達にも「このおじさん誰?」755本の世界記録を持っていたハンク・アーロン選手と、その記録を破った王貞治選手、世界のホームラン王2人がWBCのグランドで映った写真を見て、大切なものが学べたのではと思います。
2006第一回WBCチャンピオンにJAPANの名を刻みましたが、早速今年の11月に韓国からリベンジの申し入れがあったようです。サッカーのように次の大会に向けて、星野JAPANなのかバレンタインJAPANなのか解りませんが、毎年JAPANチームをつくりあげ、国際試合を多数準備して、野球選手がJAPANに召集されたい!いつでもそう思える環境を作ってもらいたいです。今回呼ばれませんでしたが、阪神金本選手、赤星選手、プエルトリコとの乱闘要因としてオリックス清原選手(笑)など、日本には国際舞台が少なすぎます。WBCアンダー18歳大会、アンダー15歳大会なども、これからは必要な大会でしょう。
次回2009年でもこの笑顔が見れることを期待しますが、王監督「いつまでもチョーサンや私が監督よりも、若手が伸びて欲しい」このWBCを最後にJAPANのユニフォームを脱ぐそうです。世界のホームラン王 王貞治、WBC初代チャンピオン王貞治、日本の誇りです。これからも王貞治を応援しようと思いまうす。