2006年03月14日

売ってるじゃん!

スーパーボール06/02/03
アメリカンフットボールから、何か野球に繋がる事を考えようと思っていました。

そこで考えたのが、
こんなのあったら買っちゃいます!
もしくはメーカーさん作ってよ!
そう思って絵を書いていました。

rugbyball01.jpg
アメフトのボールを野球のボールくらいに小さくして、縫い目を入れて両サイドを色を塗ります。

rugbyball02.jpg
自分の投げたボールの回転が、ストレート系なのかカーブ系なのか、ジャイロ系スライダーカットボールなのか、ひと目でわかります。


ところが。。。。
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posted by metoo at 15:45| 千葉 ☁| Comment(19) | TrackBack(0) | 買っちゃった^^ | 更新情報をチェックする

バントの考え方

1番A君が四球で出塁
2番B君が送りバント
1死ランナー2塁になりました。

1番A君が三振
2番B君がツーベースヒット
1死ランナー2塁になりました。

これは同じ結果と考えます。

1番C君がスリーベースヒット
2番D君がスクイズして1点
1点入って1死ランナー無しになりました。

1番C君が三振
2番D君がホームラン
1点入って1死ランナー無しになりました。

これも同じ結果と考えます。

ツーベースヒットやホームランを打つ難しさ、入れ替わるランナーの足の速さなど、いろいろな確率や状況の問題もあるでしょうが、残された結果だけを考えると、チームが選択した大切な役割を果たせたと評価できると思います。

スクイズを決めて戻ってきた選手には
「ナイスホームラン!」
送りバントを決め手戻ってきた選手
「君のツーベースヒットだよ!」

子供達には
「俺が打って勝ちたい!」
そんな気持ちもあるでしょうが、
ぜひ、大げさに評価してあげたい気持ちです。

このような考え方を少年野球で伝えておくと、
チームワークを大切に考える、
全員野球の勝利への意識が生まれてきます。

ホームランの1点は、子供達にとってとても大切です。
しかし、野球には序盤、中盤、終盤と必ず流れがあり、ゲームを左右するポイントが感じられます。

「少年野球の落とし穴」
送りバントはツーベースヒット
スクイズはホームラン
この言葉を感じてくれる子供達がいてくれると、
ホームランを打った選手でも、
ホームランを打てなかった選手でも、
みんなの気持ちは、1つにまとまったチームになると思います。

posted by metoo at 00:50| 千葉 ☁| Comment(32) | TrackBack(0) | 少年野球の落とし穴 | 更新情報をチェックする