ダブルプレーで最初に見られるのが、
ショートの一人ゲッツー
セカンドの一人ゲッツー
セカンドの一塁走者にタッチしてゲッツー
辺りではないでしょうか。
次はピッチャーゴロゲッツー
1−6−3
高学年も夏休みが近づくと
4−6−3
6−4−3
5−4−3
3−6−1
などカッコイイプレーが見られるようになって来ました。
ダブルプレーにはキャッチボールが重要ですが、
その前に動き方の注意点を子供達に伝えました。
注意点はランナーが走ってくる、つまりランナーにぶつからないようにするにはどうしたら良いのかを、子供達に考えてもらいます。
ランナーの進路は、一塁と二塁の線上です。
この線上でプレーをしては危険が予想されます。
一二塁線上の 中 と 外 に分けて考える事が重要です。
四角いダイヤモンドの 中プレー(ピンク色の部分)
四角いダイヤモンドの 外プレー(水色の部分)
これをショート、セカンドには伝えておきます。
例えば、
ピッチャーゴロはダイヤモンドの中で捕ります。
この場合はショート、もしくはセカンドが二塁ベースに入り
「中(なか)!」
とボールを呼んで、
ダイヤモンドの中で捕って中で投げます。
セカンドゴロを深い位置、ダイヤモンドの外で捕ったとします。
この場合ショートは
「外(そと)!」
ダイヤモンドの外で捕って外で投げます。
少年野球のほとんどは、中のダブルプレーが多いです。
打球も遅いですから、二塁ベースで送球を待つ時間も取れます。
内野手もそれほど深く守りませんし、特にベースより前を守るサードゴロ、ファーストゴロなどは中プレーになると思います。
まだダブルプレーが出来るチームじゃないなぁ〜
二塁で確実に1アウトを狙うチームの場合、
もしくはキャッチャー前のバントを、
キャッチャーが二塁に投げてぎりぎりのタイミング
ショートセカンドは、ファーストのようにしっかりと伸びてフォースアウトを捕るようにしましょう。
ショートの1人ゲッツーは@タンでとって上手く足を合わせながら
Bタンで左足でベースを踏みながら送球
セカンドの1人ゲッツーは@タンでとって上手く足を合わせながら
Aタで右足でベースを踏んでBタンで送球
タンタタンのステップはキャッチボールその1をご覧下さい
私達チームではこんな教え方をしています。
ベースボールマガジン社には負けないぞ!
独り言です^^