平均4.76秒
この数字は子供達の塁間23m走のタイムです。(遅いよ〜^^)
ホームベースを踏んでスタートして一塁ベースを踏むまで。
実際はバットを振ってから走るので若干の誤差はでるでしょう。
二塁盗塁を刺すには?
3.1秒の戦いSSKスパイク
足の速い選手の盗塁は3.1秒前後だから
捕手が足を上げてから1.2秒を切れ!
捕手が捕ってから二塁に到達するまで2秒を切れ!
など良く言われますが、ダブルプレーではどうでしょう?
バッターが打ってから1塁に到達するタイムを4.76秒を切る、
子供達に「まずは4秒!」を目標に置いて練習してみました。
しかしコレには
○バットに当たってから内野手がゴロを捕るまでのタイム
○内野手が捕ってから二塁ベースに到達するタイム
○ショートかセカンドが捕って一塁に到達するタイム
この3つに分けられます。
難しいのは打った打球のスピードが違う点です。
ボテボテのゴロや、高いバウンド、打球の遅い軟球、この打球によってダブルプレーが出来る出来ないの判断もあると思います。
(新規格球によって打球が弾まないのでしたら、軟球のダブルプレーも増えてくる?)
結果強いゴロは4秒を切れます。特に投手ゴロは3秒2がでました。
ゆるいゴロは前にでなければ4秒は切れません。子供達に実感してもらいながら楽しめたと思います。「このゴロは間に合わないから二塁フォースアウトだけを狙おう」こんな事も一塁悪送球を減らせる原因だと思います。
次はダブルプレーのショート、セカンドが捕ってから一塁への送球、この足さばきについて考えてみました。
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このページの中に「オンライン野球教室」があり
内野手<ダブルプレー>
ここでショートとセカンドの足さばきについて書かれています。
二塁手
ベースを左足で踏み、送球を受けることが基本です。
遊撃手
1.2塁手から(ダイヤモンドの外側のプレー)
左足をベースの外側に一歩踏み出し、捕球と同時に右足でベースの外野寄りの角をひきずりながら触れる。
捕手.投手.1塁から(ダイヤモンドの中側のプレー)
左足でベースを踏み送球を受け、右足の着地と同時に左足を一歩踏み出し、一塁手に送球をする。
今週はこのネタで楽しみましょう!(はぁ〜良かった野球ネタだ^^)