小学生の間に
ここさえ覚えちゃえば、覚えて欲しい、おねがい覚えて〜と願う^^
ボールへの入り方です。
試合中や練習中のエラーをよく観察します。

BCDの位置でエラーが多くありませんか?
アウトを捕れるプレーの時は
@やAが多いでしょう。
そこでBだけの練習をします。
@AができてBまでのバウンドを捕れるようになると
CDでのエラーが減ります。
わざとショートバウンドで捕る練習です。
この練習の目的ですが、
バウンドを予想する
これができるとエラーがグンと減ります。
また予想ができないからエラーをする、といってもいいでしょう。
お母さんが下からボールを
高く上げてください

1つ目のバウンド 「ターン」
「間」
2つ目のバウンド 「タ」
「パシッ」 と捕ります
この1つ目と2つ目のバウンドの間に
予想する「間」が入ります。
そして捕る「パシッ」
捕る「パシッ」と同時にグローブ側の足の「タン」が入ります
捕ると同時に1っ歩目のが出るようにしましょう。
バウンドは足であわせると思ってください。
ボールが落ちるタイミングを予想して
「足が前に出る」瞬間をつかむ事が練習です。
もう一つの目的は
グローブの出し方です。
グローブの足と一緒にグローブも押し出すように捕ってください。
グローブの角度も図のように手首をそり返すようにしましょう。
コツはグローブを体に引き寄せないで、ボールにグローブを押し当てる感じです。
最初むずかしいようでしたら、大きなサッカーボールでやってみましょう。
サッカーボールを、わざとショートバウンドで蹴ってみるとわかりやすいです。
その次にサッカーボールを、ターンタパシッであわせてみましょう。
○バウンドを予想する
○足で合わせに行く
○グローブを押し当てる
これができると最初のCとDで捕ろうとする感覚がなくなります。
慣れてきたら少し離れて、走りながらやってみましょう。
これは自宅でやわらかいボールでもできます。
グランドで一人でもできる練習です。
昔は壁当てができるグランドや公園で一人でやりましたが、
今は野球禁止が多いですよね^^
チームの練習では
バウンドを上げた
ターン タ パシッ のリズムに
タンタタン
捕ってから投げるリズム
タンタタンもあわせて練習しています。