2005年09月21日

少年野球はボランティア?

少年野球指導者はボランティアか?
この問題が私の中ではまだ解決されていない。
チームの中でも意見がバラバラである。

自チームにも恥ずかしながら、
ふんぞり返って「教えてやってる」指導者が1人います。
「休日を返上し無償でボランティアしてやってるんだから。。。」

しかし良く考えると、考えなくてもおかしい。
被災地に支援をしに行ってるわけでもない。
地震や台風で被害にあった方たちの、食事や介護をする方達。
障害者や介護が必要な方たちの施設に出向き、食事や入浴、排泄物の世話をされてる方達。
ボランティアと名乗るには申し訳ない。

では、野球を通じて健全な子供達を育成する教育機関か?
サッカーとは違い免許もなにもない私達に、世間に認められた資格は何も無い。
ある時は選手器用で怒られ、負ければ指導方針で討論になり、暇さえあれば新しい参考資料を本屋で探し、大人同士の足の引っ張り合いに巻き込まれ、
とにかく1年中トラブルだらけの少年野球。
教育と名乗るには恥ずかしい。

無償か?確かに無償、報酬は何も無いのか?
イヤもらっている。子供達からたくさんもらっている。
お金では決して買えない、お金より大切なものを、毎週ではないにしろ一生心に残るものを子供達から頂いてる。

では少年野球指導者とは何者なんだろう?
ただの「お手伝いさん」と呼ばれると
ちょっとくやしい^^

世間様から我々はどう思われてるのでしょうか。
posted by metoo at 00:40| Comment(32) | TrackBack(2) | 日記 | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。