2005年09月30日

お母さんの為の少年野球 宴会編^^

隣の地域に素晴らしいコーチの方がいます。
元社会人野球、学生時代はアルバイトでベースボールマガジンの記事を書いていたりしたそうです。指導法の引き出しもたくさん教わり、チームという枠組みを越えてアドバイスを頂いています。

なによりも素晴らしいのは、相手チームをものすごく褒めてくれる事です。
「このピッチャーは素晴らしい球だぞ、このピッチャーを打とう!」
「あのサードを良く見ておけ!いい動きだぞ!」
お互いのチームの為に、子供達の為に、素晴らしいコーチです。

私はこのコーチを尊敬し、追いつき追い越したく今年も対戦する機会がありました。毎年ベスト4に入る強豪チームですが、3年越しに初めて勝利する事ができました。
「いいチームをつくりあげましたね〜」
試合後に握手を求められ嬉しくて泣きそうになりました。

昨年はじめて、地域のチームが集まる忘年会に参加しました。
私はカラオケが大の苦手で、歌に全く興味がありません。
もうすぐ年末、あまり好きではない宴会の季節がやってきます。

お母さん方が歌い始め、順番で皆さんが歌います。
ある監督さんは、中日ドラゴンズ応援歌を、地域のチームの替え歌で上手に歌ってます。
私は丁重にお断りし場を盛り下げてしまいました。

そして私の尊敬するコーチの順番です。
なんと

松田聖子ヒットメドレー

を歌いだしました。
歌詞も見ずに踊りながら歌ってます。

これには参った^^
  お母さん方も大喜び!
    大賑わいでした!

指導者として教わり、宴会芸でも教わり、
私としては負けっぱなしです。
今年こそ何か歌わなければと思います。

みなさんはカラオケとか歌いますか?

また、コレを歌えば盛り上がるなど 教えてください(m_m)
posted by metoo at 19:59| Comment(18) | TrackBack(0) | 教えてください | 更新情報をチェックする

審判

やっと100回目の日記になりました。
という事で今回は愚痴を言わせて頂きます。

うちのチームの大人達はとてもいい人ばかりです。

相手チームにえこひいきするな〜

「え〜〜今のがアウト〜〜」
相手チームからブーイングが聞こえるのがイヤなので。。。
自チームに有利な判定をしろ!とは言いません。
公平にお願いしますよ〜〜〜

お酒の席でいつも審判の話になり
「あれはアウトでしたよ〜〜」
「えへへへ、イヤ審判は公平ですよ〜」

セットポジションで投手のグローブがピクリと動き
「ボーク?」
声に出さずに口パクで私に聞いてきます。
「ウンウン」
私もうなずきます^^

みんないい人なんですけどね^^
私は無言の背中で試合中アピールします。

子供達よスマン
 審判は神様!悪口言ってはいけないよ^^
posted by metoo at 00:16| Comment(25) | TrackBack(0) | 審判 | 更新情報をチェックする

2005年09月29日

守る 「前」「ショートバウンド」「横」そして「最後の一歩」

「中学野球の指導とノウハウ」
この本からの守備練習の「基礎」と呼んでるメニューその2です。
前回はゆっくりなゴロでステップの確認練習でしたが、今回は主にスピードアップを目的としてます。
ダッシュの繰り返しが多くなり、何度も何度も同じ練習を続ける辛い練習ですが、目的をもって「上達に近道無し」励ましながらがんばりましょう。


私から@,A,Bへとそれぞれ意味のあるゴロを転がします。
5から選手はスタートし捕ったら3へ送球
3は2へ送球し2はタッチプレーを大きくアピール
「アウト!」大きな声でアピールしましょう。
2はボールをかごにいれて5へダッシュします。

波線はゴロ
太い線はダッシュ
赤い線はスローイング
点線はダッシュで移動
(全て移動はダッシュです)
253.jpg
「前」
バント対策!
@へボールを置いて前へのダッシュ
前に強くなりバント攻撃にそなえよう!

「ショートバウンド」
Aの位置へボールを軽く上げてあげて、
わざとショートバウンドで捕ります。
バウンドを予想する力をつけよう!
お母さんの為の少年野球 守備編をご覧下さい

「横」
Bの位置へセカンドベースぎりぎりで捕れるくらいのゴロを転がします。
横に動ける力をつけよう!
絶対にセカンドベースを超えない気持ちで捕りましょう。
やや後ろから回り込んでに走り、ベースの前で押さえるように捕ります。
@ABを回数を決めて、
2-3-5 反対回りの練習もします。


「最後の一歩」
これは「あと一歩で捕れたのに!」の練習です。
グローブとグローブの足を思いっきり伸ばして捕れる位置に小さいフライを投げてあげます。
ぎりぎりで捕れる小さいフライです。ノーバウンドで捕れなくてもショートバウンドぎりぎりで捕るのはOKにしましょう。

NHK03.jpg

Aからダッシュで走り私の前くらいで小さいフライを投げてあげて捕ります。
捕ったらボールを持ったままBで待ってます。
全員終わったら、私にボールを投げてからBからAへダッシュ、私の前でフライを捕って、Aで待っています。

以上が「少年野球の移動とノウハウ」から取り入れた練習です。
もっと細かく写真つきで本には練習メニューが掲載されています。
小学生にとっての「動きの基礎メニュー」として参考になりました。

以上の基礎メニューをキャッチボールの後に1年中行っています。
「ながれふんばりきりかえし5分ローテ」
「2−5−3を各5回」
「最後の一歩10回」などと
私がメニューをキャプテンに伝えるだけで、子供達が自分から準備が始まるようにしています。
posted by metoo at 01:59| Comment(16) | TrackBack(1) | 守る | 更新情報をチェックする

2005年09月28日

守る 「ながれ」「ふんばり」「きりかえし」

tyugaku.jpg


私達チームの守備練習の「基礎」と呼んでるメニューその1です。
守備練習のほとんどが、こちらの本から勉強させて頂いてます。


捕る練習というより、捕ってから投げるまでのステップ練習です。

「ながれ」「ふんばり」「きりかえし」
3つの動きをゆっくりなゴロで確認しながら練習します。

「ながれ」
投げる方向に進みながらのステップです。
*サードゴロの投手より
*ショートゴロのセカンドベースより
*セカンドゴロのファーストより
などをイメージしながら行います。

nagare.jpg

A君は転がしたらB君へ
B君は捕って投げ終わったらC君へ
C君は送球を捕ったらA君の位置へと回ります。

波線はゆるいゴロ
太い線はダッシュで捕りに行く。
赤い線はスローイング。
点線は移動です。


「ふんばり」
自分の右方向のゴロを左に送球します。
動いた方向にしっかりふんばるステップです。
*ショートゴロのサードより、セカンド送球ダブルプレー
などをイメージします。

hunbari.jpg

「きりかえし」
自分の左方向のゴロを右に送球します。
動いた方向の反対に体を入れ替えるステップです。
*セカンドゴロのファーストより、ショート送球ダブルプレー
などをイメージします。

kirikaesi.jpg


選手の人数にもよりますが、5.6人に分け
グランド3箇所でローテーションします。

NHK02.jpg



注意点
○動き方の練習なので、バウンドではなくゆるいゴロで練習する。
○目線上下運動を少なくする。
○踏ん張ったり、切り返す時に体が持っていかれないように
バランスを意識する。
○3つの動きも、
グローブとグローブの足を合わせて捕る「タン」
ステップで「タ」
スローで「タン」
タンタタンのリズムで捕ってから投げる。
○慣れてきたら動きをもっと機敏に練習する。

つづく
posted by metoo at 15:57| Comment(11) | TrackBack(1) | 守る | 更新情報をチェックする

2005年09月26日

ドラフトと片腕の投手

abbot.jpg


ドラフト会議が今年から高校生10月3日、大学生、社会人11月18日に分かれた新ドラフトで行われます。今年も活躍が期待される選手がいっぱいで楽しみですね。

将来プロ野球選手を目指す子供達にとって
ドラフトって何?関心があるでしょう。
毎年ドラフトの次期、雨で練習が流れる日に
必ず6年生だけを集めて勉強会を開きます。

「将来プロ野球選手になる為には」
@ドラフトで指名される。
高校生、大学生、社会人、そして今年からクラブチーム、四国リーグなどからも指名されます。
Aトライアウト(入団試験)に合格する。
もしドラフトに指名されなくても、入団テストに受かるとプロ野球選手になれる。

プロ野球選手を目指す6年生には、プロ野球選手の選ばれ方を少しでも知っておいた方が良いでしょう。


そして「プロ野球選手になれなかったら。。。」
6年生の子供達にとって厳しいようですが、みんながプロ野球選手になれるわけではありません。
かならず挫折がくるでしょう、
野球を続けられなくなる日もくるでしょう。

「野球人生とはプロ野球選手だけではない」
生涯野球を楽しむ方法は、
プロ野球選手だけではない、たくさんあるんだよ、
その事を伝えておきたかったのです。

○学校の先生
 中学、高校、大学で野球を教えるコーチや監督、指導者の方達

○スポーツトレーナー 
 ケガや故障した選手、またその予防を選手のパートナーとなって支える方達

○新聞記者や雑誌,テレビの制作
 選手にインタビューしたり、選手の活躍や特徴を子供から大人まで伝える、活字や映像にする方達

○道具をつくるメーカー
 グローブやバット、スパイクまで選手を支える道具を開発したり、つくったりする方達
 
○裏方の仕事
 グランドを整備したり、相手チームの情報を掴んだり、良い選手を見つけ出すスカウト、チームのために裏から支える方達

などなど、野球を一生楽しむ事はもちろんプレーヤーが一番でしょうが、いろんな野球人生がある事も伝えておきます。



そして1枚の写真を渡しました。
右手首から先のない投手。
ジム・アボット投手です。
右手にブローブをひっかけて左手で投げて、投げたらグローブを左手にはめて守備をします。

左手1本で伝説のメジャーリーガーになったアボット投手の写真を見せて
「君達はまだ本当の苦しみを知らない
いつか夢をあきらめそうに、くじけそうになった時に
左手1本のアボット投手を思い出して、
あきらめないで自分の夢を追いかけて欲しい。」

将来の夢が「パン屋さん」の6年生もいます。
おいしいパン屋さんをあきらめないで欲しいです。
少年野球の監督、実はパン屋さん^^楽しみだなぁ〜

実は私、この次期マスコットバットで毎日素振りをしてます。
ドラフトで名前が呼ばれるか心配なので^^
posted by metoo at 22:57| Comment(14) | TrackBack(1) | 私の好きな選手 | 更新情報をチェックする

なぜブローブの人差し指を出すの?

子供達に聞かれて困ってしまう質問がありませんか?

「バットの芯ってどこ?」
これもこまりましたが、

「なんでグローブの人差し指を出しちゃいけないの?」
これも困ったなぁ〜

「だって監督 指出してるじゃん」
「・・・・・」
一瞬固まってしまいました。
あこがれのプロ野球選手はみんな出しています。

「OK。かっこいい以外に理由があるなら指出していいよ。
   監督は理由があって指をだしてる。
       来週までに自分で理由を考えてみようよ。
           それまでは指を出しちゃだめだよ。」

ふぅ〜〜何とかその場をしのぎました。

よく言われるのが、
「まだ手の小さい子供達は、
    5本の指でしっかりと掴むように捕りなさい。」
これが正解なのでしょうが
「大人になったら指をだして良い」では答えになりません。

指を出す理由を考えて見ました。

○人差し指を出すことによって、皮一枚分人差し指のスポットを深くしたい。
○人差し指を伸ばすとで、他の指も伸ばしやすい、手首も返しやすい。
○グローブの中心を意識しやすい。
○冬場になると痛いから^^

皆さんの考えをお聞かせ下さい。
posted by metoo at 13:22| Comment(26) | TrackBack(0) | 教えてください | 更新情報をチェックする

2005年09月22日

お母さんの為の少年野球 守備編

今回はは守備編です。
小学生の間に
ここさえ覚えちゃえば、覚えて欲しい、おねがい覚えて〜と願う^^
ボールへの入り方です。

試合中や練習中のエラーをよく観察します。

pashi02.jpg

BCDの位置でエラーが多くありませんか?

アウトを捕れるプレーの時は
@やAが多いでしょう。

そこでBだけの練習をします。
@AができてBまでのバウンドを捕れるようになると
CDでのエラーが減ります。

わざとショートバウンドで捕る練習です。
この練習の目的ですが、
バウンドを予想する
これができるとエラーがグンと減ります。
また予想ができないからエラーをする、といってもいいでしょう。

お母さんが下からボールを
高く上げてください

pashi.jpg

1つ目のバウンド 「ターン」
「間」
2つ目のバウンド 「タ」 
  「パシッ」  と捕ります

この1つ目と2つ目のバウンドの間に
予想する「間」が入ります。
そして捕る「パシッ」
捕る「パシッ」と同時にグローブ側の足の「タン」が入ります
捕ると同時に1っ歩目のが出るようにしましょう。
バウンドは足であわせると思ってください

ボールが落ちるタイミングを予想して
「足が前に出る」瞬間をつかむ事が練習です。


もう一つの目的は
グローブの出し方です。
グローブの足と一緒にグローブも押し出すように捕ってください。
グローブの角度も図のように手首をそり返すようにしましょう。
コツはグローブを体に引き寄せないで、ボールにグローブを押し当てる感じです。

最初むずかしいようでしたら、大きなサッカーボールでやってみましょう。
サッカーボールを、わざとショートバウンドで蹴ってみるとわかりやすいです。

その次にサッカーボールを、ターンタパシッであわせてみましょう。

○バウンドを予想する
○足で合わせに行く
○グローブを押し当てる

これができると最初のCとDで捕ろうとする感覚がなくなります。

慣れてきたら少し離れて、走りながらやってみましょう。


これは自宅でやわらかいボールでもできます。
グランドで一人でもできる練習です。

昔は壁当てができるグランドや公園で一人でやりましたが、
今は野球禁止が多いですよね^^


チームの練習では
バウンドを上げた
ターン タ パシッ のリズムに
       タンタタン
捕ってから投げるリズム
タンタタンもあわせて練習しています。
posted by metoo at 22:44| Comment(14) | TrackBack(0) | 守る | 更新情報をチェックする

奇跡のジャイロボーラー誕生?

x.jpg

手塚マニア(?)の一人として思わずネットで衝動買いをしました。
ご存知ジャイロボールの根源
「X−ZYLO」です。

まずは「X−ZYLO」の動画をご覧下さい。
アメリカンフットボールのゴールからゴールまで飛んでいます。

ラングスジャパン Xジャイロ
動画発信中をご覧下さい

ジャイロボールの特徴をストレートと比較してみましょう
@回転
ストレート
下から上の回転で伸び上がる感じです。
j01.jpg

ジャイロボール
キリモミ状の回転で打者に向かってきます。
アメリカンフットボールの回転。
ピストルの弾の回転(見たことナイって!)です^^
j02.jpg

絵がヘタクソのコメントはご遠慮下さい^^
上手く書けないんです!スミマセン

A球速
ストレート
投げた瞬間の初速140kmくらいとして
捕手が捕る瞬間の終速は130kmくらいとします。
ジャイロボール
初速140kmとして
終息は135kmくらいでしょうか。

つまり、ジャイロボールは
空気抵抗がマイナスイオン
いや失礼、
マグナス力の抵抗が少なく、ナンダラコウダラ・・・パス1回目^^
初速と終速の差がストレートよりも少ない。打ちにくいという事です。

私のチームのエース左投手を自然とジャイロボールを投げます。
軽く投げてるように見えるのですが、右打者のインコースくい込まれてどん詰まり、アウトコースはシュート回転で落ちるんです。やっかいですよ〜

詳しくは下記をご覧下さい
魔球の正体
手塚一志さん

変化球の謎に迫る
姫野龍太郎さんのインタビュー記事

そして今日から私達親子は
次世代の動くファストボール速球
マンガ「メジャー」のゴロー君のように
「奇跡のジャイロボーラー」に変身だ!
kohと2人で投げてみました。
「ジャイローボールだ!エイッ」
ポトン・・・・・
「只今の結果。。。。2m」 ワードンドンドンパフパフパフー
鳥人間コンテストお笑い部門のように
2人とも琵琶湖にポトンでした^^

むずかしい。。。
どうしても普段のクセでストレート回転になってしまう。
次第にコツがつかめてきて、
リリースを投手よりに前にしてしまうとストレート回転、
体付近で投げるとややジャイロしてきた。
目標は180mのジャイロキャッチボール!
親子2人で遊びながらやってみます。
j03.jpg


posted by metoo at 01:03| Comment(24) | TrackBack(1) | 買っちゃった^^ | 更新情報をチェックする

2005年09月21日

少年野球はボランティア?

少年野球指導者はボランティアか?
この問題が私の中ではまだ解決されていない。
チームの中でも意見がバラバラである。

自チームにも恥ずかしながら、
ふんぞり返って「教えてやってる」指導者が1人います。
「休日を返上し無償でボランティアしてやってるんだから。。。」

しかし良く考えると、考えなくてもおかしい。
被災地に支援をしに行ってるわけでもない。
地震や台風で被害にあった方たちの、食事や介護をする方達。
障害者や介護が必要な方たちの施設に出向き、食事や入浴、排泄物の世話をされてる方達。
ボランティアと名乗るには申し訳ない。

では、野球を通じて健全な子供達を育成する教育機関か?
サッカーとは違い免許もなにもない私達に、世間に認められた資格は何も無い。
ある時は選手器用で怒られ、負ければ指導方針で討論になり、暇さえあれば新しい参考資料を本屋で探し、大人同士の足の引っ張り合いに巻き込まれ、
とにかく1年中トラブルだらけの少年野球。
教育と名乗るには恥ずかしい。

無償か?確かに無償、報酬は何も無いのか?
イヤもらっている。子供達からたくさんもらっている。
お金では決して買えない、お金より大切なものを、毎週ではないにしろ一生心に残るものを子供達から頂いてる。

では少年野球指導者とは何者なんだろう?
ただの「お手伝いさん」と呼ばれると
ちょっとくやしい^^

世間様から我々はどう思われてるのでしょうか。
posted by metoo at 00:40| Comment(32) | TrackBack(2) | 日記 | 更新情報をチェックする

2005年09月20日

子供達はメジャーリーガー

緊張の糸が切れホッとしたせいでしょうか、昨夜はぐっすり眠れました。試合は0対4で敗れました。

19日の試合は市内No.1の豪送球投手、小学生の中に1人だけ、
体格のいい中学生がいるようなチームでした。
17、18日にマシンを95kmに設定し、マシンの下に50cmの台をおいて、さらに3m前に出し13mで
高い位置から投げ下ろす速球対策の練習をしました。

最初は振り遅れたり、ボールの下を振ったりしてましたが、目が慣れてくると、みんな快音を響かせてきます。
付け刃かもしれませんが、やれるべき練習をやりつくして試合に向かいました。

相手のチームは当然私達チームを警戒していなかったでしょう。
全員がフルスィングで豪送球に合わせてきます。
振り遅れる選手は一人もいません。
するどいライナーは外野の正面へ、強いゴロは内野の正面へ、
誰もコツコツミートなど考えていません。

3回までは0対0、4回に2塁打を打たれ、ボークで動揺し四球連発、満塁前進守備の頭を超えるポテンヒット、3点を献上。
5回二番手投手があいかわらずの四球で始まり、ボーク送りバント内野ゴロで1点を献上。その後はしっかり抑えました。

残された攻撃はあと1回
「1点をとろう」
4点を狙うな、みんなで1点を4回とろう
君達の今まで頑張ってきた事は0ではない、
みんなで1点を目指そう。

「1番になるぞ!1つになるぞ!1点とるぞ!」
私達チームの円陣、今年の目標3つです。

最後まであきらめていないのに流れてくる涙、
まるで高校野球のようでした。
どんな剛速球にも向かっていくフルスィング、
まるでメジャーリーガーのようでした。

しっかりと最後まで子供達の目は輝いていました。

posted by metoo at 10:01| Comment(16) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2005年09月16日

お母さんの為の少年野球 打撃編

子供達がチームで練習している事を、お母さん達にも知ってもらった方が野球は楽しく見れるのではないでしょうか。また、家族での練習や子供との会話に役立てて頂ければと思います。

私達のチームは、ジャンケンポン打法と言う名で、
打撃のタイミングを合わせる方法を取り入れています。

難しい言葉でいうと「シンクロ打法」
シンクロとは同調という意味で、ピッチャーと同調しよう、
ピッチャーとリズムを合わせようと言う意味です。
これは手塚一志さん「バッティングの正体」「うねり打法ビデオ」などから学んだ事です。

まず、テレビのプロ野球中継で気をつけて見てもらいたい点です。
バッターボックスに立った選手の投手側の足です。

イチロー選手で見てみましょう。
投手側の足、イチロー選手の右足カカトだけを見てください。



投手の足が上がって、イチロー選手の投手側の足(右足)のカカトが
「クン」
一回地面を踏みました。

この「クン」の動きを、プロ野球選手でしてる選手がいっぱいいます。
プロ野球を見るときに、ここを気をつけてお子さんと見てください。

この動作を
「踏んで」と呼んでいます。

この「踏んで」をいつするか?ピッチャーが投げる動作のどこで「踏む」か、もう一度、イチロー選手のビデオを見てみましょう。

いろんなタイプの投手、いろいろな打者のタイプもありますが、
「ピッチャーの足が上がって、おしりが下がり始める瞬間」
振りかぶって、足を上げて、重心がスッと落ち始める瞬間が必ずあります。
この瞬間に「クン」と踏むことによって、投手と同調(シンクロ)リズムを合わせて、タイミングを合わせようとしてます。

kun01.jpg

実際には3種類のタイプがあります。
子供が合わせやすいタイプを探してみましょう。
kun02.jpg

「踏んで」の次に「乗せて」
体重をキャッチャー側の足に、踏んだいきおいで乗せ返します。
キャッチャー側の足の股関節に体重を「乗せる」
というと難しいかもしれませんので、
「キャッチャー側の足だけでしっかりと立って見よう」
と言葉を使いました。
「クン」で踏んで「ウン」で乗せる
音で言うと解り易いかもしれませんね。

「踏んで」「乗せて」
あとは乗せた体重で「振り切る」だけです。
少年野球には変化球がありませんので、このリズムのまま振り切ってください。
「コツン」と当てに行ったら、
「人生フルスウィング!」
バッティングは人生そのものです。
「そんな中途半端な子供に誰が育てたの(^^;」
中途半端なスウィングいけません。ここだけは叱りましょう!

「振り切る」ためのコツですが、イチロー選手のように
ボールに息を「フッ」と吹きかけるように打つと、
腹筋がしぼられて、体が前に突っ込造だり、伸び上がってしまう事が抑えられ、下半身の力がうまく上半身に伝わるようです。
「クン」「ウン」「フッ」で振り切ることだけ意識してみましょう。

ichiro.jpg

このリズムが
クン →「ジャン」で踏んで
ウン →「ケン」で乗せて
フッ →「ポン」で振り切る

ジャンケンポン打法と子供達に解りやすい名前にしました。
NHKで手塚さんが子供達に教えていたの見て、大人から子供までみんなで取り入れています。

選手によっていろいろなタイプのシンクロがあります。
例えば、バリーボンズ選手、バットをゆらしながら、投手とシンクロしてませんか?
カカトでなくても、バットを使って、手首を使って、いろいろなシンクロはできます。
こんなタイミングの合わせ方もあるんだ、などお子さんと研究されても面白いと思います。

この打ち方ができたからと言って、全て上手く行くわけではありませんが、少しでもお子さんと一緒に野球が楽しめればと思います。
ラベル:タイミング
posted by metoo at 00:06| Comment(13) | TrackBack(1) | タイミング | 更新情報をチェックする

2005年09月15日

打つ 力=重さx速さ

ボールを遠くに飛ばすには 力が必要だ 
そこで子供達にこんな考えを伝えました。

力 = 重さ x 速さ

例えば、
体重20kgの子が3のスピードで打ったボールは60mも飛ぶ
体重50kgの子が1のスピードで打ったボールは50mしか飛ばない


力とは腕力や握力も大切でしょうが、
自分の体重を速く使う事で生まれるよ。
その為に、
まずはしっかり食べて体を大きくしよう。
いっぱい走ってスピードを上げよう。

そこで実験です。
コンビニのビニール袋に、砂を適量入れます。
これをゆわいて、両手で遠くに投げるコンテストです。

@正座をしてひざをついて投げます。
A次は立ってハンマー投げのようにグルグル回してダァーと投げます。

どちらが飛びましたか?

この実験の目的は、
距離は下半身
この事を実感してもらう為です。

ボールを遠くに飛ばすには、
正座をして上半身だけ使うより、
下半身を使って、
体重を後ろの足にしっかり乗せて、
前の足へしっかり運んで、
下半身がスパッっと回ると、
ボールは遠くに飛んでいくイメージを持ってもらいたかったのです。

同じような実験を、タイヤ叩きでやってみました。
@足をそろえて立って、タイヤをたたきます。
A歩きながらイチニーのサンで、助走をつけてタイヤをたたきます。

どちらが強く叩けたでしょうか?

下半身の体重移動がバットに強く伝わった、歩きながらの方が強くたたけるでしょう。


良く言われる
「この子はパンチ力が無いなぁ〜」
つまり、バットからボールに伝わる力が弱い。
バッティングフォームも大切でしょうが、
体重かスピード、どちらかを、どちらともアップしないと打球は遠くへ飛んでくれないでしょう。

グリーンモンスターでも書きましたが、私は目標の距離を超えるまで、こういった実験で下半身の事くらいしか教えません。
その理由は、小学生時代は下半身が使える事を最優先にしようと思い、上半身は次のステップ、一度にいくつも教えちゃうと子供は悩むかなぁと思ったからです。
そのかわり、
「距離は下半身!」
うるさくしつこく下半身を意識してもらいます。

がむしゃらに打ったフォームはあまり美しくありませんが、
70m飛んだ放物線は、イッター!嬉しくなります。

飛距離にまぐれはないずらよ〜(ドカベン殿馬選手より)
posted by metoo at 00:19| Comment(21) | TrackBack(1) | 打つ | 更新情報をチェックする

2005年09月14日

かるくヤバイ

春先から2人の選手を気にして見ていました。
気になっていた点は

ボールが通り過ぎてからグローブを出す

キャッチボールを一緒にして、だんだんスピードをあげていきます。
ボールがグローブに入っているんですけど、目はボールの軌道とあっていません。
ノックをしていても、ボールを捕りにいくまでの動きは普通の子と変りません、しかし、バウンドが自分を通り過ぎてからグローブを出します。ワンテンポ遅れるのです。
打つ時はあまり感じませんが、正面から来るボールに対して反応がどこかおかしいと、コーチ達とも話していました。

小学生時代は特に神経系の働きが伸びる。
目の神経、体を動かす神経、
専門家ではありませんが、ボールを見てグローブを動かすのも神経系、と思います。
(間違っていたらすみません)

ある日、目が悪いのでは?と思いました。
2人に聞いてみると、視力検査は両目ともに1.5です。2人とも悪くはありません。
次に2人のお母さん方にそれとなく聞いてみました。
「テレビゲームをどれくらいしてますか?」
結果2人ともに

朝起きてごはんができるまで少々
朝ごはんをたべてから学校に行くまで少々
学校から帰ってきて遊び相手がいないと永遠に
ごはんを食べ風呂に入って寝る前に永遠に
夏休みは1日中

「やっぱりこれか?」
テレビゲームのやりすぎではないか、と思いました。

2人を呼び出し、急に目が悪いぞとショックな事はは言えず

「君達ふたり、かるくヤバイぞ」
「???」
「今日から監督が良いって言うまでテレビゲーム禁止!」
「!!!」
まるで食べようとしたソフトクリームを一口も食べずに落としたような顔をしていました。

きちんと理由を説明し、目を鍛えなおそうと約束しました。
立花さんのホームページに、本もに良く出ている目のトレーニング、目の筋肉を動かすトレーニングをテレビゲームの変わりに2人に始めてもらいました。
先週から始めましたので、成果はしばらくしてからご報告します。
posted by metoo at 00:19| Comment(22) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2005年09月13日

今週の敵

なんとか秋季大会の初戦を勝ち抜き、次の試合は18日の予定。
しかし、1年に1回の最大の敵がそこには待っていました。

それは

運動会

前日17日の土曜日に開催されます。

朝は応援の練習、午後は応援とリレーの練習。
肝心の野球にまったく集中できない!
もちろん学校行事ですから仕方が無いのですが、野球に対するモチベーションは下がります。
まだ痛くて走れないようなのでリレーの練習はしてませんが、本人はこちらも出たいようです。

おまけに応援団の団長になったようで、ここは監督に変身し
「応援だけガンバレ!応援賞だけ狙え!あとは無理するなよ!」
いざ運動会となると子供達は以上に盛り上がるんですよね。
まぁ仕方ないんですけどね。。。

ところでkohの小学校は全校生徒を合わせて約170名しかいません。kohは6年1組もちろん1クラスしかありません。
男子7名、女子15名の22人。
自分の小学校時代を思い出すと、
あまりにもさみしくせつない運動会です。

運動会も大切なのはわかるけど、翌日の秋季大会が、、、
まぁ仕方ないんですけどね。。。
posted by metoo at 02:32| Comment(8) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2005年09月09日

踊る阿呆

踊る阿呆に

見る阿呆

同じ阿呆なら

踊らにゃ ソンソン


先日、テニスの松岡修造さんが、徳島県の阿波踊りをレポートしているのをテレビで見ました。

「いい言葉だなぁ」
この言葉がしばらく頭から離れず
「やっぱり阿呆っていいなぁ」
と思い一人つぶやいていました。

いよいよ秋季大会

3年間一緒にやってきて、
どれだけの野球阿呆に成長してくれたか楽しみです。
思い出すと、不器用だけど
みんな野球阿呆な子供達でした。

最後の舞台で
真剣で全力な
阿呆を踊ってもらいたいです。

私はしっかり見る阿呆に徹します。
posted by metoo at 22:15| Comment(6) | TrackBack(1) | 日記 | 更新情報をチェックする

コントロールがよくなる?B捕手編

今回も投手のコントロールについてですが、投手からではなくちょっと違った捕手の見解から考えてみようと思います。

ピッチングとはキャッチボールの延長、つまり投手と捕手の2人3脚、コントロールの半分は捕手にもあると今でも考えています。
「捕手なんか関係あらへん、投げとるのはピッチャーやで〜」
などと言われる参議院議員さんもいらっしゃいます、投手出身の方には、先にお詫び申し上げます。

捕手が投手に気持ちよく投げさせることができれば、集中も増し気持ちものって安心してなげれるでしょう。私なりの捕手の考え方を書いてみます。

まずミットの使い方ですが、
「人差し指を自分に向ける」
が私の考えです。
キャッチャーミットは普通に相手に向けても、まだ面が下を向いています。親指で引っ掛けて捕る用のミットもあるからでしょう。
ミットを構えた姿を鏡で見てください。自分が投手の気持ちになって投げやすい捕手ですか?
投手にミットを大きく見せるのですが、ミットを構えた時に
人差し指を自分の鼻に指を刺すくらい
ミットを剃り返してみます。なかなか子供達には力がいるかもしれません。
どうでしょう、上からズドンと速球が入るイメージが沸きませんか?このイメージを投手に見せてあげると投げやすいのではと思います。
お風呂で剃り返すストレッチをしてみましょう。

次に構えですが、2つあります。
「ターゲットの瞬間にミットを見せる」
投手がミットを見たい瞬間があります。投手は実際は最後までミットを見てはいられません。リリースの瞬間は思いっきり体を振って、目がぶれてミットを見ていない投手もいます。
投手にミットを見せなければいけない瞬間は、
「ターゲット」投手の足があがりバッターに向かって体重を移動し
「足が着地する瞬間」ここまでしっかりミットを見せます。
捕手は、最初から構えていて、捕るまで固まっていては反応に遅れます。構えから一度、構えを抜く反応の瞬間があって捕りにいけます。このタイミングが速すぎても遅すぎても合いません。打者のシンクロと良く似ていますが、ちょっとリズムが違います。ジャンケンポンで説明します。

足があがって構えます、足が着地する瞬間
構えを見せて(ジャン)→抜いて(ケン)→捕る(ポン)

ジャンは振り出した足が着く瞬間まで、しっかりミットを見せます。
ケンで投球が向かってきて構えを一度くずし力を抜きます。
ポンで捕球です。結構ギリギリのタイミングです。

気をつけたいのは、ターゲットまでしっかりミットを見せる事ですが、
これは私が古田捕手や谷重捕手などを真似していると言うことです。テレビでリズムをまねしてみてください。
しかし、全ての投手がこれで投げやすいわけではありませんので、下へ続きます。

「投手の好きな構えを見つけてあげる」
これが2つ目の構えの考えです。
捕手の方から投手に
「この構えだと投げやすいの?」
「この構えだと良い所決まるね」
など、こちらかアプローチしてもいいですし、投手本人と良く話し合ってもいいでしょう。
コースぎりぎりを狙った、小さく構えるのを嫌う投手もいます。いろいろと投手と研究しあってください。

野球中継で捕手は必ず真正面から移ります。一番真似しやすいポジションとも言えるのではないでしょうか。

石井一投手がドジャース時代にバッテリーを組んだポール.ロディユーカ捕手は、コントロールが定まらない石井一投手に両ひざを付いて大きく胸をはって構えていました。それでもストライクは入りませんでしたが。。。
投手とのコミュニケーションをとって初めてバッテリーになれると思います。

他いろいろな捕手の考えもあるでしょう。
捕手は試合中はピッチングコーチです。
ベンチは横からしか見えません。正面から見える捕手だけが投手の異変に気がつくことが多いでしょう。
足が肩が開いてる、回転がおかしい、いつもと違う所をいち早く見つけベンチに相談してもいいでしょう。

たかだか中学までのちょっとかじった程度の捕手です。
捕手経験のある方も多いと思います。ご意見お待ちしています
posted by metoo at 02:11| Comment(10) | TrackBack(0) | 投げる | 更新情報をチェックする

2005年09月08日

コントロールがよくなる?A

投手に大切な事
「リズム」「バランス」「タイミング」
この3つを良く耳にしますが、ここからコントロールについて考えてみました。
あくまでも打撃投手の個人的な。。。

「リズム」
イチ 足を上げて
ニー 並進移動して
サン 着地して
シー 投げる
投球フォーム全体のリズムかと思います。

「バランス」
片足でしっかり立つバランス
体重の移動のバランス
バランスというには、左右、前後などのつり合う事かと思います。

「タイミング」
この意味が解らずに悩んでいました。
リズムとタイミングって同じようなとらえ方をしてましたが、
自分なりに答えを見つけ、コントロールに活かして見ようと思いました。


私の考える「タイミング」は「音」です。

「ザッ」
振り出した足が着地する音です。「サッ」でもいいのですが、解りやすく「ザッ」にしました。
c01.jpg
「グッ」
グローブを握りつぶす音です。手塚氏のグローブを握りつぶすを参考にしてます。
c02.jpg
「ピッ」
ボールをリリースする音です。
c03.jpg

この「3つの音のタイミング」
「ザッ」「グッ」「ピッ」から
「リリースのタイミング」を調整してみてました。


桑田投手の「ザッ」「グッ」「ピッ」です。
18.jpg

桑田投手を見ると、グローブの「グッ」よりも胸を張った「グー」の方が印象的ですね。


子供達と一緒に練習してみてました。

「ザグッ」「ピッ」になった時は、前に突っ込みショートバウンド、

「ザッ」「グピッ」になった時は、体重が乗り切れていない、高目のボール球になる、

「グッ」「ザッ」「ピッ」は先に正面を向いて投げる、肩の開きが早い手投げ、

「ザッ」「グッ」「ピッ」のタイミングを覚えもらうために「音の100球」と名づけて塁間を山なりで100球「ザッ」「グッ」「ピッ」リリースだけを意識した練習をします。指先を一定のタイミングでリリース、音で覚えるようにして、
安定したリリースタイミング=コントロールの安定につなげて行こうと思いました。


本当の「タイミング」の意味は、打者とのタイミングをくるわす事なのか、体のどこかを動かすタイミングなのか、はっきりとした答えはわかりませんが、答えは1つじゃなく、いっぱいあっていいでしょう。私なりに「リリースのタイミング」と考え、子供達と一緒にピッチング練習(私は打撃投手)をして行こうと思います。

「The Good Pitch (ザ グー ピッチ) なんだよな〜」
つまらんダジャレが子供達に通じなくて良かったです。

あくまでもご自分で。。。^^
posted by metoo at 00:18| Comment(9) | TrackBack(2) | 投げる | 更新情報をチェックする

2005年09月07日

コントロールがよくなる?@

s01.jpg

投手のコントロールについて,ストラックアウトを使って、子供達によく伝えることです。
設定は右投げの投手。
ストラックアウトの中心5番に向かって投げます。
あくまでも私の体験談です。ご自分で判断をお願いします。

まず、2から8へとまっすぐにイメージを持って投げようとします。赤い線が腕の振りのイメージです。
no01.jpg
ひじの伸縮で押すように投げる
指をのばしてボールをこするように投げます。

s02.jpg

結果は1、3、7、9とピンクの部分全体に四隅にちらばります。
コントロールは5を中心に、バラバラに散るということです。
アーム式のバッティングセンターがいい例ですね。
ストライクが入りそうで意外と入りにくかったです。
さらに、ひじを故障しやすいフォームだと思います。
私の昔の投げ方です。

次に、3から7へと「ストライクゾーンをななめに切る」イメージで投げます。赤い線が腕を振るイメージです。
941.jpg
腕の内旋から外旋でひねるように投げます。
指はフックでボールを切るように投げます。

s03.jpg

結果は3から7以下便区の部分にしか投げれません。
右打者のアウトコース低め7番
インコース高め3番
そして5番真ん中に狙って投げやすかったです。
大きくそれても、のけぞらせるインハイ、手が出てしまうアウトロー、にまとまります。
そして、私が安全と思う腕の振り方です。

アウトコース高め1番に抜けるような球を投げたら、
ボールがうまく引っかかってない
腕が振れていない押し投げ
と判断してます。

もちろん下半身など大切なことはありますが、今回は省略してます。
このストライクゾーンを「半分に切るイメージ」を考えてから
コントロールがよくなる投手が増えています。


変化球についてはワカリマセン^^

あくまでも個人的な意見なので・・・
posted by metoo at 01:15| Comment(6) | TrackBack(0) | 投げる | 更新情報をチェックする

2005年09月06日

オーバースローは安全で、サイドスローはケガをする?

90.jpg

オーバースローが安全?
サイドスローがケガをする?
コレが本当なのかを上の図から考えて行きましょう。

ただ上から投げれば安全だ、小さい頃から上から上からうるさく教わったから、いまだに上から投げてれば安全と過信してませんか?
今まで数多くの故障者を見てきましたが、。オーバースローでも故障します。もちろんサイドスローでも故障します。きちんとしたデータはありませんが、故障の原因はオーバーサイドアンダーの投法の問題ではないでしょう。
肘にメスいれてた投手の名前、肩を壊した野手の名前を調べれば解ると思います。


私が考える子供達にとって安全の投げ方は、ブログの通りです。
1、ひねる
2、上から投げるの上はゼロポジション
3、握らない、指はフック
4、止まらない
5、股関節を支点に

1.2年生の入部した子供達にも教えますし、6年生の投手にも教えられるのではないでしょうか。
このゼロポジションからさえ投げながら、軸を傾ける、というよりは首の傾け方で変わってくるのかと思います。
体の中で一番重たい頭を傾けると自然と体の軸は傾くのではないでしょうか。
オーバースロー(11時)
スリークウォータースロー(10時30分)
ゼロポジションスロー(10時)
サイドスロー(9時)
アンダースロー(8時)
カッコ内は時計を指す針の位置です。

ゼロポジションスローを真ん中、基本の投げ方と考えれば、ここから投げ方を教えていった方が安全ではないでしょうか。
問題はいくつもありますが、良く見かけるオーバースローの危険な部分の例です。
「上から投げろ!上から投げろ!」
うるさく言われて、首だけはオーバースロー、腕はサイドスローの子供がよくいませんか。
私の修正は、目線を変えてあげて、首の傾き上手くあわせてあげる、これが良いのではと思いました。
○下がっている腕に、首を合わせてあげて、ゼロポジションを合わせてあげる→目線と首を修正
×逆に下がっている物を無理にあげさせる→よけい首が倒れていくだけ

自然とゼロポジションに入りやすい位置を、首と目線から見つけてあげてはどうでしょうか。


子供達と接するにあたって、上から投げるな、とはもちろん言いません。
「横向いて投げるな!かっこいい顔は真っすぐ見せろよ!」
自然とゼロスローになって行きます。

この投げ方はどのポジションでも使えます。
外野からのバックフォーム、イチロー選手のように首を傾ける、それこそオーバースローになるでしょう。
内野手そのままの投げ方でなれます。
捕手だけは、ちょっと違いますね。


なぜオーバースローをお勧めできず、
サイドスロー、スリークウォーター、もしくはゼロポジションスローをお勧めするか。

@回って欲しいから
子供達の体の使い方で最初に覚えてほしいのが、野球はまわるスポーツだと言う事です。バットを振り回しても、ボールを遠くに投げようとしても、まわる、ひねるスポーツだと思います。まったく野球を知らない人もそう思うでしょう。
この動きは難しく容易ではありません。だから最初に教えなければと思います。

少年野球の難しさに、マウンドが無い学校の校庭という問題もあります。
マウンドの高さをいかせない、高い位置から低い位置への重心移動がいかせずらい少年野球。
平地でさらに軸足の土はえぐられたプレートで、重心の並進移動に頼るしかないのではと思います。
ここで、オーバースロー縦の運動より、横の回転運動を中心に投げた方が威力が増すのではないかとも思います。

縦と横、先に教えなければいけないのはどちらでしょうか。

個人的には「野球は回転」しっかり体をひねるまわす運動を、子供達には先に覚えてもらいたいと思っています。
中学に入ってから、マウンドに上がった時、
「あ〜ら簡単!」
高さが使える、体も回る、投手ってこんなに簡単なの?
小学生は平地での並進移動をめいっぱい教え込んで、中学に行って高さをいかしてもらえればと思います。


A水平目線=垂直軸の安定
よくバッティングでも頭を動かずな、と言われますが、ピッチングではこの頭の重心移動が必需品とも言えます。
頭が動くから重心が動き体重移動に繋がる。「タメ」は頭の移動、皆さんのブログから教わりました。
私はこの「タメ」の瞬間から、なるべく目線を首を倒さない、水平の目線の方が、垂直軸が安定して回れる練習が先ではないかと思いました。
ターゲッティングで捕手のミットを確認し、なるべくそのままの目線で投げてはどうでしょうか。

ダーツを的に当てるのですが、どの方法が一番当たりやすいでしょう。
@首を左に倒して
A真っ直ぐ
B首を左に倒して
結果はやはり、真っ直ぐ顔を向けた、水平の目線、がストライクは入りやすいのでは、と考えました。
コントロールの悪い子にはまず目線から、軸の安定、が私の考えです。

サイドスローは下半身の筋力が必要?
ではオーバースローは簡単で楽をしている?
そんな事はありませんね、両者共に下半身はみっちり鍛えること、同じではないでしょうか。股関節を支点に、おちん○んと足の付け根でしっかりボールを潰す下半身は同じと、投げてみて感じます。


最初のブログにも書きましたが、私のポリシーは「子供の個性を大切にする」です。
子供達の夢をなるべく大人の考えで捻じ曲げたくはありません。
野球を安全に長く楽しんでもらえるように、これからも考えていこうと思っています。

このブログは個人的な考えのブログです。
あくまでおご自分で判断されてくださいね。
posted by metoo at 12:22| Comment(14) | TrackBack(0) | 投げる | 更新情報をチェックする

2005年09月02日

守る 「確認」「準備」「リズム」

少年野球コーチさんのブログ
「守りの準備」
から集中力の高め方「ボールを呼ぶ」を参考にさせて頂きました。

試合でのエラーを考えると、
●準備不足
(捕る準備グローブを丸くつくってリズムを合わせる)
●集中力不足
(暑さ寒さ雨風、アリやトンボの動きに負けてボールをみていない)
●予想外の出来事
(どこに投げれば良いのか考えていないで暴投)
●日頃の練習不足
(バウンド合わせ、一歩目練習などの不足)
などが考えられます。

日頃の練習不足以外は、試合中に何かをすれば、少しは防げるのではないかと考えました。

「確認」
アウトカウント、ランナーなどを皆で確認しあい、捕ったら何処に投げるか、どこでフォースプレー、どこでダブルプレー、外野にタッチアップはあるか、予想される攻撃バント盗塁の確認。

「準備」
グローブを丸くつくり「ボールを呼んで」捕る準備

「リズム」
バッターにリズムをあわせ、一歩目の準備

この確認を入れてから、捕ってからのミス、間に合わないのに投げちゃう、近いフォースプレーを見逃す、などのエラーが減ってきました。

「ノーアウトランナー1,2塁 サードフォースプレー、セカンドショートゲッツー、ファーストベース空けてゲッツー狙って、外野タッチアップあるよ、セカンドランナーのバックフォーム刺そうね」
「バントあるよ、サードゲッツーも狙えるよ」
「フライ、インフィールドね」
「ライナーゲッツー狙うよ」
「バッター左、レフト前来い、センターもゲッツー狙え」

これだけの「声の確認と準備」が飛び交うようになって来ました。
ランナーが出ると私から
「確認!準備!リズム!」
皆が確認しあってくれます。


イニング毎にテーマも与えてみます
この回は動くぞ!
この回は声出すぞ!
この回は反応するぞ!
この回は元気良く!雨に負けるな!
この回は飛びつくぞ!食らいつくぞ!
この回はカバーしあうぞ!
この回は1球毎に動くぞ!一歩目だそう!
などなど、イニングが始まる前に、子供に何かを与えて、最初のワンナウトを確実にとりにいく姿勢をつくります。

それでもエラーは必ず出ます。
仕事のエラーも必ずでます^^

posted by metoo at 13:41| Comment(14) | TrackBack(2) | 守る | 更新情報をチェックする