2020年11月19日

モーションキャプチャーの時代へ



2020年から始まった人間のモーションを追跡するホークアイシステム。

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2015年 鹿屋体育大学 投球動作の測定より

わずか5年前は体にセンサーを張り付けていましたが、

今はセンサーを付けずに体の動きを追跡(トラッキング)出来る時代となりました。

すごい技術の進化ですね。



もう一つ、つい最近(なんじゃこりゃ?)と見てたのが
福岡ドームで踊っていた四足歩行のロボットです。


調べてみると、2018年ソフトバンクグループが買収をしたロボットを開発するBoston Dynamics社のSPOTでした。

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他にもいろいろロボットがありまして、驚いたのが二足歩行するアトラス



なんとロボットがバク宙(3:12〜)をしちゃいます!
着地も見事にバランスをとりキメのポーズまで。



さてさてここからが本題です。

・人間の動きを追跡するシステム
このデータを使って
・人間の動きをマネするロボット

この二つをつなぎ合わせるのと
160キロ投げる投手をマネするがロボットが作れます。


今までは投げたボールの
・球速
・回転数
・回転軸
などが追跡できましたが

これからは
・その人の体格
・関節の動き
・動く速さと距離
・体の傾く角度、ひねり

こんなことが数値で分かってしまう時代がもうすぐそこまで来てます。

160キロ投げる投手の動作が数値で正確に分かるんです。

ここからがやっと「基本」という言葉がやっと使えると考えています。

その選手の体格を入力し、体の動きを入力、投げられたボールを計測

安全、体力、動作 など
それぞれの数値を掛け合わせることで
「正しい動作」が「基本」が生まれると考えます。

「あなたの投球動作は86%の効率です」
「体力はこの筋肉とあの筋肉をあと15%アップしましょう」
「この動作とあの動作が20%アップすると球速があと8%アップするでしょう」
「このタイミングでこの腕の角度を5度変えると安全面が15%アップします」

などと、正しい動作が決められることで正しい指導が進められます。


モーションキャプチャーが進むことで
本当に正しい自分のメカニクスやフィジカルを作り変えやすくなるでしょう。


まずは陸上100m走などで走る動作から最初に効果が生まれそうです。
どこかでテストが進んでるかもしれませんので注目していきます。

posted by metoo at 17:07| 千葉 ☁| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2020年10月16日

6-4-3のセカンドのピポットについて



6-4-3 NPBのダブルプレー

MLBのダブルプレーと比べると走者と接触するシーンが良く見られます。

SnapCrab_NoName_2020-10-16_13-52-16_No-00.jpg

先日もこのようなプレーがありましたね。

なぜこのようなプレーが起きてしまうのか。
また、どうやったら0.1秒速い送球ができるのか。

考えていると

あの選手のプレーを思い出しました。

SACUL.gif

クルーズ選手のキャッチボールです。

クルーズ選手だけが他の選手と違う動きをしていて速いです。



この違いがMLBとNPBのダブルプレーに出てるように感じます。



おおげさに説明しますと
日本のダブルプレーは宮本さんの動画です。




セカンドの足運びは268秒から
https://youtu.be/geRjmJ57HpY?t=268

宮本さんは左足で捕って右足を下げると説明してます。



それに対してメジャーリーグのカル・リプケンさんの動画です。



左足がベース
右足がボール

2016年12月26日 3つのステップ

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日本は左足でボールを捕って投げる


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アメリカは右足でボールを捕る


ここにダブルプレーの違いを感じます。



どちらが速いか、そしてどちらがケガをしない安全なプレーか

プレーの幅を広げる意味もかねて

ご自身で試してみてくださいね。



ずいぶんと久しぶりの更新だなぁ(;'∀')




面白い動画いっぱいあるなぁ(*'▽')
posted by metoo at 14:30| 千葉 ☁| Comment(0) | 投げる | 更新情報をチェックする

2020年07月30日

疲労は数値で見える時代へ



この動画を見て何か気になりますよね。

そう、左手にしてるウェアラブルです。

いろいろスマートウォッチをチェックしましたが心拍数はどの機種も記録できるようです。


ラグビー日本代表では2012年から

ONE TAP SPOTRS

選手の コンディション と パフォーマンス を管理する最適なツール が使われてるそうです。

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稲垣選手の左手にしてるスマートウォッチを見た時に、しっかり自己管理が出来てるんだろうなぁと感じました。




高校野球ネガティブ記事は何を書いても話題になりますね。

オーバーワークがダメだ!練習しすぎだ!もっと休め!

その通りなんですが

だからどうすればいいの?

ココから先を考えることが大切だと私は考えます。



私はDr.TKOさんの意見に賛成です。


この選手はどのくらい疲れているのか、どこかに故障しそうな部分があるのか、そこが数値などで分かれば、最適な休息が見えてくるのではないでしょうか。


まずは疲労とは何か知ることだと考えます。

そして

疲労は見える時代

コンディショニングは管理できる時代だと言えます。




体温・血圧・心拍数

このくらいでしたら自分で毎日記録できそうですね。

なので私はAppleWatchに手を伸ばそうか考えてます(^^)/





これは高速道路サービスエリアの便器についた疲労度測定器です。


使えるかどうか分かりませんが

Amazonで「疲労計測 スマートウォッチ」で検索するといろいろ見つかります。

posted by metoo at 11:50| 千葉 ☔| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2020年07月23日

70点でいいんだよ

昔、少年野球のある指導者の方に

「野球なんて70点でいいんだよ!」


私「残りの30点は?」と聞き返すと

「たまに90点になったり、50点になったり、100点を目指しちゃ絶対にダメ!」

「100点でもアウトになるんだから」

伸びしろだったり、余白だったり、遊びだったり

指導のどこかに70点野球を頭に入れるようになりました。



特にバッティング

バットの持ち方、足を上げてもいいし振ってもいいし、好きなように打ってほしい

(タイミングの取り方(シンクロ)だけは、ビデオを見ながらイチロー選手や松井秀喜選手を真似して取り入れました)

ただ、結果は全く打てない。というか打てそうにない。7回までやってヒット1本でればヒーローになれるチーム。


そこである日、監督二期目2011年頃だったかな

カタリスト と ビヨンドマックス 二本のバットをチームにお願いして買ってもらった。


「今日の試合、お願いだからこの二本のバットを使ってほしい、どっちを使ってもいい。今日だけ自分のバットは使わないでください。お願いします。。。」

その試合

70mの柵越えホームランが二本も出た (^0_0^)

長打バンバン、打球ギュインギュイン、みんなが驚いた顔をしてた。


これには仕掛けがあって、

みんなには飛ぶバットと伝えたけど、

実は長さと重さをみんなの体格に合わせたバットを購入しました。

そう、みんなのバットは長すぎて、重すぎた。

みんなのバットは6年生以上でも使えるように5cm、100gオーバーしてた。

2008年10月15日 バットと体格2

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子どもに技術を教える前に、

その子にあった最適な道具かを見てもらいたいんです。


打ち方を教えたいのは分かります。

その子が好きなバットを使いたい気持ちもわかります。

でも

まず道具がその子の能力を変えてくれます。

飛ぶバットじゃなくて

最適な長さと重さです。

道具で子どもが90点になったり40点になったりします。



イチロー選手
身長 180cm
体重 71kg
バット長さ 85cm
バット重さ 900g

イチローと同じ割合にしたら
小学六年生平均
身長 145cm
体重 39kg
バット長さ 68.5cm
バット重さ 495g


筋肉とかいろいろありますが、重さと長さが、振りやすさ、ボールとの距離、スイング軌道とかいろいろ教えてくれます。




posted by metoo at 00:40| 千葉 ☔| Comment(2) | 日記 | 更新情報をチェックする