2017年12月14日

守備の考え方

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今のゴロはどの捕り方が0.1秒早くプレーできるだろうか?

どの技を選択するのが最適かを練習するのがノックです。

図にある1番だけを「基本」として教えてるチームはまだまだたくさんいます。

あらゆる打球をたくさんの技術の中から、次にどこに投げたいからどれを使ってどう処理するかを瞬時に判断するのが守備です。

このゴロは、割り算なのか、足し算なのか、因数分解なのか
そう考えるとノックという練習は技の見せ合い、自慢大会
楽しんみながら守備が上達しそうです。

ノックという言葉を fun go(ファンゴー〔楽しんで行こう〕という言葉に変えてみるのもいいですね。

Fungo(ファンゴ)の意味
fungo(ファンゴ)という言葉がどこから来たのかについて、様々な説があります。
その一つに、“何かしら”という意味として用いられるfungoble(ファンゴブル)という言葉がその由来であるという話もあります。他の言語でも似たような単語が存在し、昔の英語のfonge(フォンジ)やドイツ語のfungen(ファンゲン)という単語にはいずれも「捕る」という意味があり、また、スコットランド語のfung(ファンジ)という単語には投げる、トスする、飛ばすなどの意味があります。
他にも説があります。昔、路上で野球をしていたとき、バッターは自分でボールをトスしたものを打って、ヒットになればone goes(ワン・ゴーズ)、two goes(ツーゴーズ)などと言っていました。ボールが捕られてしまった際には、ボールを捕った人が次にバッターになることから、アウトになったバッターはfun go(ファンゴー〔楽しんで行こう〕)と言っていたようで、これが由来になったという説もあります。



今やっている練習メニューを一度忘れてしまうのもいいでしょう。

例えば、
今日からキャッチボールをやめてみる。

「play catch」プレイキャッチ 捕ることを楽しもう!

この言葉から始まり

「handling」ハンドリング グラブの使い方
「quick hands」クイックハンズ 素早く握り替える
「throwing」スローイング 投げ方

捕ることを楽しみ、投げるまでを素早くする。
このような目的ドリルがあれば、キャッチボールというただダラダラとした100球近いボールを投げあう時間は必要ありませんね。たくさんの投げ方、たくさんの捕り方、ボールを握り替える素早さ、この3つを毎日積み重ねていけば少しずつ上達していくでしょう。


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たどり着きたい目標は4秒という「時間」です。

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ここから逆算して

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プレーを作り上げる!

どれだけ正しい捕り方とか正しい投げ方をしても一塁がセーフならそのプレーは最悪の結果です。

その打球に最適な技術を組みあげる。

守備は「4秒」を作り上げる


この考え方がないと、
いつまでも「基本はキャッチボール」だけの世界から抜け出せません。

フィギュアスケートや体操競技のように技術点がもらえる競技ではありませんから、型から入るのではなく、時間から技術を作り出さないと守備はいつまでたっても前に進みません。





投げるのがまだ苦手な子
捕るのがまだ苦手な子
この二人をキャッチボールさせるよりも、
ハンドリング、クイックハンズ、スローイングに分けて練習しましょう!






たくさんの捕り方、たくさんの投げ方が楽しめます(^^)/

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うつ伏せから起き上がってすぐに投げるスローイングドリル
あった方がいいですよね^^

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クルっと逆回りしてからのスロイーングドリル
あった方がいいですよね^^

posted by metoo at 11:45| 千葉 ☀| Comment(0) | 守る | 更新情報をチェックする

2017年12月08日

体重移動とは

2017年06月24日
打撃の法則

この時に考えた事の修正です。

どちらのコップの水が多くこぼれるか?

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戻る→進む→止まる→戻る

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ゆっくり進む→ゆっくり止まる


体重移動とは

進む→止まることによって

上半身が下半身を追い越す

パワーを生み出すこと


コップの水がたくさんこぼれると言うことは
下半身の体重移動の効果がたくさん上半身へ伝わっていると言えるでしょう。」

2016年09月04日
起こし回転



投げるのも打つのも同じ
進むを回るに変えても同じ

素早く進んで素早く止まる
クイック & クイック

進むトレーニングと止まるトレーニング


2016年03月01日
サイドジャンプ


跳躍力と体重移動
高く遠くへ飛ぶ力と体重移動
地面を強く素早く蹴るジャンプが体重移動
後ろの足のジャンプと前の足のジャンプ
体重移動はジャンプ!
ガンバレ!少年ジャンプ!
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posted by metoo at 02:21| 千葉 ☀| Comment(0) | 打撃の法則 | 更新情報をチェックする

2017年12月06日

「できた」と「できる」

100回やって1回は「できた」
100回やって100回は「できる」

少年野球の子供達が笑顔になるのは「できた」です。
家に帰ってお母さんに自慢するのは「できた」です。

確率を少年野球に求めなくてもいいでしょう。
ガタガタでバタバタなプレーでもいいでしょう。

大切なのは
99回の失敗と100回目のチャレンジです。


52回の土曜日
52回の日曜日
1年で104回子供達と出会えるとしたら
104の「できた」を経験するチャンスでしょう。





あの頃、どれだけこのプレーに憧れた子供達がいるでしょうか。



量をやらなければいけない時もいつかくるでしょうが

「できる」の前に「できた」をたくさん増やしていきましょう。

posted by metoo at 03:58| 千葉 ☀| Comment(2) | 日記 | 更新情報をチェックする

2017年12月04日

守備は時間

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この図のように
アウトとセーフは時間に置き換えることが出来ます。

なぜ日本人内野手がメジャーで通用しないかを考えたのですが

最も足りないのは「守備は時間」だという考え方ではないでしょうか。



日曜日に第一試合の審判をして、第二試合はストップウォッチを持ちながら見学してみました。

打者が打ってから内野手が捕るまで
0.8秒〜1.8秒
内野手が捕ってから投げて一塁到達まで
1.8秒から3.2秒

打者が打ってから一塁到達まで
4.2秒から5.5秒

少年野球のおおよその数字ですが

2015年10月07日
4秒の礼

野球の4秒は内野守備にとても大切な感覚です。



盗塁はきちんと数字で目標タイムがあります。
・ピッチャーのクイックタイム
・キャッチャーの送球タイム

同じように内野ゴロも
・ボールを捕るまでのタイム
・捕ってから一塁到達までのタイム
まず計ってみてはどうでしょうか。


内野手の動きを分けてみると
・スタート
・フットワーク
・グラブワーク
・スローイング
この4つの分野を0.1秒でも短くすることが技術です。




宮本さんが教えるボールには回り込んで入る
私もこのように指導してきましたが
これは本当に正しいのでしょうか?
0.1秒遅いプレーをすることが日本内野手技術の発展を遅らせているのではないでしょうか。


では日本人内野手はどうしていけばいいのか?

まず最初に取り組むことは

打球に一直線で入り
・右足でも左足でも捕れること
・右足でも左足でも投げれること


2017年02月07日
守備を変えるなら右足右手投げ


私の守備の考え方はこの方向に変わりました。






バントですがホームから一塁まで4秒を切る選手がたくさんいます。

これからの守備は4秒を切らなければいけません。

そのために、
・スタート
・フットワーク
・グラブワーク
・スローイング
全ての時間を短縮していかなければいけません。




どこを0.1秒縮められるか?

まだまだ進化できるポイントがたくさん見つかりますね。


守備範囲が広い
ボールの持ち替えが速い
送球の肩が強い

守備の評価をこのような言葉で表現してしまいますが

時間が短い

ここが共通ポイントです。

posted by metoo at 15:26| 千葉 🌁| Comment(2) | 守る | 更新情報をチェックする

フライレボリューションとツーシームの打ち方

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もし、フライを打ちたければグリップの位置はストライクゾーン低め一杯に構えるのが最適でしょう。

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この図はちょっと大げさですが、グリップの位置を下げることはフライを打ちやすいフォームだと言えます。


ターナー選手のグリップの位置が
何を打ちたいかを教えてくれてますね。



同じようにツーシームの打ち方を考えました。
右投手vs右打者です。

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ジャッジ選手の球種別成績

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スタントン選手の球種別成績

sinkerの数字を見るとジャッジ選手の方が打っているのがわかります。

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ジャッジ選手のスプレーチャート

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スタントン選手のスプレーチャート

スタントン選手は左中間にホームランの黒印が多く
ジャッジ選手は右中間にホームランの黒印が目立ちます。



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ジャッジ選手の7時から打つという考え方は
ツーシーム(シンカー)が打ちやすい打ち方だと考えていいと思います。

インサイドアウトではなく

インローサイドアウトかな(^^♪

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何をどうやって打ちたいかで型が変わってくる。


何がしたいか、何をすべきか


最強は最適


ですね(^^)/


posted by metoo at 14:35| 千葉 ☁| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする